退職願
退職願を提出するのは形式的なことかと思っていた。そうだとすると「退職届」で良いのではないかと考えたこともある。電話一本、中にはメール一通でそのまま退職する人もいる。それも仕方ない、と思う。なぜなら、そういう関係になったから退職するのだろうし…。
良い職場、悪い職場
結局は、人間関係というなんとも曖昧な、そして感情的なものによって職場環境の良否が決まる。人間関係というと、その組織の構成員全員が関与し決定しているわけでもない。結局はその職場に染みついた環境、風土と言っても良いだろうが、そんなもの依拠する。結局、人間の動物としての本能が、特に集団では野生の本能が覚醒されるのだ。
退職願
「一身上の都合」とは書かなかった。「会社の評価の低さ」なんてことを、少し書いた。ボクの勤め先は季節が変わるぐらいの速度で上司も変わった。つまり、終戦の日のような「嫌な感じ」をその時にボクたちも感じることもあった。昨日まで正しかったこと、昨日までやってきたことを、否定される/否定する、のだから。
結局、そんなことも面倒になったのだろう。どんなにやっても、どんなに尽くしても、その人(つまり社長だね)と馬が合わなければ、否定される、ということだ。やり方のあるのだろうけれど、その職場が長くなればなるほど、こちらも「否定的」になってくる。
修行が足りなかった、だけのことだ。
無常庵日記
さて、昨日は午後からGさんと買い物に行った。その後、もう日も暮れたので、半島の先端にある公園に行った。ライトアップを見るためだったのだ。ただ、枯木をライトアップしたそれは、みょうに寒々しかった。嫌いではないのだけれど。
その後、海鮮かき揚げ丼を食べに行った。ポケットに入っていた日本酒(200ml)を飲んだ。それぐらいがちょうどいい。葬式、埋葬、墓地、なんてことを話した。20時30分解散。
昼食:前日のカレー、豆腐の味噌汁
夕食:海鮮かき揚げ丼、帰ってあんぱんを食べた。
『ベルリン・シンドローム』観たかったわけではないのだが、Amazonのおすすめに…。テリーサ・パーマーさん、最初から怖かったんだが。独占、束縛、拘束、飼育、ペット…。それも人の習性なのだろう。ただし、被害者になりたい人はいないだろうが。『ペンシルベニア・ストックホルム』のように、ストックホルム症候群ということはありそうだが。そうなりそうで、ならなかった、テリーサ・パーマーさんは最後まで迫真の演技でした。
ベルリン・シンドローム(字幕版)を観る | Prime Video
25時過ぎに就寝。