帰郷・豊橋駅泊(12月25日) 2007年1月7日 契約満了後の日々 蔵王山の灯りは、その位置が分かっていないと、おそらく見逃してしまうほどかすかなもので、ボクのイメージとはずいぶんかけ離れていたものだった。 線路と大地と蔵王山の間には、漆黒の闇が広がっているだけで、あのキラキラ輝いていた[…] 続きを読む
帰郷・さよなら田原(12月25日) 2007年1月6日 契約満了後の日々 別れをテーマにした音楽は数多くあるのですが、ボクが一番好きなのは「外は白い雪の夜」です。天才詩人松本隆さんの詩ってのは、人の寂しさの情景をスローモーションでボクたちの目の前に再現してくれるように思います。 「あなたが電話[…] 続きを読む
帰郷・名古屋ツアー(12月25日) 2007年1月6日 契約満了後の日々 チサンホテルの朝食の後、ボクは荷物の整理をして(と言っても、20リットルのザック1つがボクの全てだったんだけれど)ホテルのカウンターへと向いました。クリスマスの名古屋駅前は…てか、普段の日の名古屋を知らないのでなんとも言[…] 続きを読む
帰郷・名古屋味噌味絶縁宣言(12月25日) 2007年1月6日 契約満了後の日々 空港は、たとえ見送られたり見送ったりすることがなくても、どこか悲しいと思う。 名古屋チサンホテルの朝食はバイキングで、1050円なんだけれど、それならコメダやマックやその他駅周辺の食べ物屋さんのほうが「かなりまし」ってい[…] 続きを読む
帰郷(12月24日) 2007年1月6日 契約満了後の日々 ボクは故郷に帰るということがどんなものなのかを知っていて、それはみんなが思っているほどバラ色の時間でもないし、みんなが考えているほど期待するほどのものでもなくて、宝くじの当選番号を調べる時のドキドキする感じで、どうせ一等[…] 続きを読む
退寮準備(12月23日) 2007年1月5日 契約満了後の日々 「本当のものがわからないと、本当でないものを本当にする」 京都、東本願寺に書かれていたことばの前で、ボクは立ち止まってしまったんだ。「本当のもの」…「本当のボク」「本当の仕事」「本当の味」「本当のことば」「本当の愛」……[…] 続きを読む
Te Amo 2007年1月5日 契約満了後の日々 コメントへの返事の続きです。こうしてコメントを読んでいると、涙が出てきます。 京都五条大橋の夕陽。「とにかく迷ったら歩け」それが仏の教えってもんだろ。 >りんごさんへ 「また田原に帰って来てもいいんですよ。(^^;)」 […] 続きを読む
Je T'aime 2007年1月5日 契約満了後の日々 「離愁」「さらば愛しき日々」にたくさんのコメントありがとうございました。その返事をここで書かせていただきます。 1年ほど過した部屋なんだけれど、そんなに荷物も増えなかったので、片付ける前でもこんなに綺麗でした。 >元高岡[…] 続きを読む