写真の真実

「百聞は一見にしかず」なんて言いますが、見ることも時として真実は隠されているものですし、聞いていないと見えないこともあるのも確かだと思います。新聞やテレビも、時として事実とは違うことを報道する場合もありますので、聞いたことや見たことなんてのは、全て鵜呑みにすると、危険だと思っています。

海の日連休2日目です。昨夜は2時ぐらいから寝たり起きたりで、部屋の電気もテレビも点けっぱなしで、一応10時過ぎに起床。それからカレーのブランチ。デザートはジャスコで買ったわらび餅。布団を干しながら、テレビを見ているという状態です。「たかじんのそこまで言って委員会」を見ています。勝谷誠彦さんのファンですから。

たぶん、このまま15時30分までテレビを見て、それから……。もう夕方に近くなるので、ゴロゴロしているかもしれませんね。きっと。

さて、タイトル「写真の真実」ですが、このブログに使っている写真はかなり圧縮していますので「あれ、なんだろう」と言った見えない部分や、その写真の次の瞬間の写真は載せてなかったりします。(写真は静止画なので、前後のことは常に不明なのでしょうが)

「期間従業員の正しい3連休の過し方」と、「さらば愛しき大地」に使った写真にも、そういった真実が隠されていて、実はそのほうが重要だったりする場合(写した本人がそっちのほうが好きだったり)するのでしょうね。ま、少し大げさですし、ボクなんぞが写してものですから、それほど重要なことなどは隠されてもいないのですが…。

「期間従業員の正しい3連休の過し方」の写真は次の瞬間、大量の鳥が夕陽を背に飛んで行きました。縮小してしまうと、との鳥たちも汚れみたいになるので、今回はトリミングして縮小率を小さくしました。

三河湾に沈む夕陽の拡大画像

「さらば愛しき大地」に使った、滝頭寮から田原市内を見た写真の左側になにか浮かんでいるように見えるものがあります。ボウリング場の大きなピンみたいに見えますが、あれはNTTのアンテナを工事していて、それをカバーしているのです。近くまで行って写すと下のようなものです。

NTT田原支店の屋上のアンテナ

「真実」とは表出されたものだけではなくて、実は隠された部分をどう見るかが問題なのだと思います。それは「隠実」と言いのかもしれませんね;p

ボクの写真の場合は圧縮がぼろ隠しになっているのも確かですが。そういう意味で、そして、「写真の真実」なんてことを書かなければならないということは、「写真が下手なんだね」ということが真実であり、それが暴露された、ということなんでしょうね。

ま、なんて考えつつ、こういったことをしているのは、閑中閑ありなのです。

1件のコメント

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    あ、今、たかじんのそこまで言って委員会の「テレビの真相」という話題で『「画」のない事柄が「無い事」になる』と宮崎さんが言ってますね。うまいこと言うなあ。やはりプロは違いますね。

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