『ボクが言えるのは、「とりあえず挨拶はしとけ」ということです。たとえ挨拶が返ってこなくても、そこにいる人たちはみんなあなたより先輩ですからね。そして休憩や昼食時に通路ですれ違ったときも、ま、軽く頭ぐらい下げとくということは、あなたからしないと、誰もあなたに対して挨拶なんてしませんよ。』

「とすべての期間従業員は…（３）」で書いたのですが、詰所でＧＬが何人かに期間延長の打診をしているのを見る度にＧＬに同情したくなります。

ＧＬ「期間延長してくれるか？」

期間従業員「しません」

ってな感じで、素っ気無く返答する人が多いですね。ま、嘘でもいいから「とりあえず感謝しとけ」と思うのです。「ありがとうございます、でもすでに計画がありますから、今回は半年ということで…」とか言うのが社会人というものだろ、と思うのです。ま、それが長いのならば「ありがとうございます。でもダメなんです」ぐらい言うと、お互い気持ちよく会話できるもんだろうと思うのですが、「しません」「ダメです」だけでは、「テメー、コノヤロウ」と思うのが人間ってもんですよ。

北の街では雪虫が飛びはじめたとか…

中にはしたくても出来ない人もいるんだから、ま、声がかかったら嘘でもいいから感謝しとくのが、大人ってもんだろうし、いくら期間とはいえ、その間は上司と部下の間柄ですから、そんな口の聞き方はないだろうと思うのですよ。

ま、「二度と来るもんか」と思っている気持ちも分からないでもないのですが、ＧＬも人の子、その言葉で傷付いているかもしれないですしね。それに「二度と来るもんか」と思っていても二度目があるかもしれませんから、取りあえず感謝しとけ。