昨日は残飯率（寮や工場の食堂での食べ残し率）について、いかに期間従業員が食べ物を粗末にしていないかを書いたのですが（残飯率が低い期間従業員はエライのだ）、食べ物だけではなくて、全ての物について大切に使い、そしてリサイクルしているのです。おそらく国内でも有数のリサイクル率なのではないかと思っています。
ゴミステーション、リサイクルステーションと呼ばれるゴミ捨て場（ゴミというか、不要物置場と言ったほうがいいでしょうね）（てか、不要物一時置場とか「無料でお譲りします」置場とか…」というのがあって、ペットボトルとか空缶とか、雑誌や家電品など、燃えない物全てはそこに集められています。
エロビデオの行方　でも一度書いたのですが、先日は大変なものを発見しました。
といっても、ボクがゴミステーションをいつもチェックしていて、部屋がゴミ屋敷になっていて「捨てられないんだよ～」とか「ゴミじゃなんだよ～」なんて言っているのではなくて、ほんと偶然に、いやマジで、たまたま、ペットボトルを捨てにいったら、あったのですよ。
1999年3月5日発売の『オレンジ通信3月号増刊　WONDERFUL』という写真集が。ええ、ま、タイトルだけだと「オレンジ通信」ですから、ダイエー系の雑誌かなとか…。オレンジページって雑誌もあるしね。

でもね、もう綺麗な表紙の写真からして、ええ、その、お姉さんが（美咲香蘭さんというらしいですが）下着姿の悩殺ポーズだし「ダブルフェイスの女体マン開マガジン！！」なんて見出しがおどっれいるし…。いくら純情なボクって言っても、それがなんだか、ええ、ま、一目瞭然って言うのですか、そんな、もう、はいはい、ってな感じで。
8年物、なのですよ。だいたいウィスキーなんてのも、8年とか12年、ま、17年とか24年とか、それくらいから、ナイスボディーなんて言われるもんで、この美咲香蘭お姉さんの身体も、ええ、もう、何人もの男が通り過ぎたって言うか、お世話になったっていうか、それでも色褪せることなく、さらに濃厚さが加わり、そしてヘア解禁当時の恥じらいみたいなものが新鮮で…。
ボクは、例えば、ボウモアの熟成途中の8年目のものを特別に販売しているのを発見して、そして新鮮な驚きと、そしてテイスティングした時の、ええ、ま、まだ8年とはいえシングルモルト特有の濃厚な味がチリチリと舌先を痺れさすのだけれど、新鮮なフルーティな香りが鼻腔を擽って、そして喉を通り過ぎる頃には、特有の甘さと纏わりつく、といった感じがして。
そしてゴクリと唾を飲み込んだのです。
8年もの間、いったい何人の男が味わったのだろうか…。そしてまた男を誘惑する……。それは永遠なのだよ。
なんてね:)
でも、内容は、すんごく、エコ。じゃなくてエロだから…。ま、でも、もっともっと古いというか、歴史あるものがあって、リサイクルされているのかもしれないなあ。う～ん。