張富士夫トヨタ会長、育てる文化かあ

育てる文化ですか。

張富士夫トヨタ会長「現代車はライバル」
「われわれは育てる文化がある。 従業員と協力業者を尊重し、彼らを育てた。 今のトヨタはその結実だ。 われわれにも1950年代の労使紛争で2000人余の労働者が解雇され、社長も退任したことがある。 その後、労使協力だけが生き残る道であることを学んだ」

その労使協力というのが「御用組合」なんて言われる組合を育てるという結果になっているんだよね。
張さんの言う「われわれ」という「経営側」が、従業員と協力業者を手懐けた、ということなんだろうと、強く思っている。
問題にしている争議の時の「2000人余の労働者の解雇」は、すがたを変えて非正規雇用という雇用形態を、その「生き残る」ために創造したのだろうし、労使協力というなんだかとてもカッコイイ言葉を使っても、そして「道」なんてあたかも正しいことのように説いても、トヨタが生き残るためには誰かに死んでもらうということの裏返しで、結局はそういうことなんだろ、と、10000人もいる期間従業員は、張さんのいう「従業員」とか「育てる」なんてキーワードに引っかからないんだろうと思うと、企業は地球より重いんだろうと、「へ~」なんて白けたり。
そんな格差の原因になるようなことを韓国に輸出しても良いのか、なんてことも考えている。
「労使協力だけが」なんて言われると、これまた組合は何も言えなくなって、まんまとトップに育てられているんだなあ、なんてちょっとクスクス。
ま、労使が協力して非労使をいかに安く使い、そして捨てるか、なんてことか、と考えると、ちょっとはオレたちも育ててくれよ、なんてちょっとひがんだり。
で、オレが言いたいのは、やっぱりオレタたち期間従業員も育ちたいんだよ~、ってことなんだけれどね。
さてと、寝るか。
寝る子は育つってね。

3件のコメント

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    ヒデチンさん、お久しぶりです。
    そうですねえ。社会貢献もやってるぞ、ってテレビCMを流していますが、ま、それも結局は車を売るためかあ、なんて言われてるし。
    気付いていない振りをしているとか。

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    お久しぶりです。トヨタって、どんどん一般大衆から嫌われていってるって事に、気づいてないんじゃないですかねぇ…

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