まわるまわるよ~

ラインはまわる、喜び悲しみくり返し…。
連休中、何もないはずがないのがトヨタなんだろうけれど、衣浦のアレとか高岡の件とか…。
事件事故については連休前の総決起集会という儀式で回避できるという精神論者が多いのも確かで、その無給残業に出ることもストレスになるってこともあるのだろうけれど。ま、30分ほど話を聞いてジュース1本もらえるからラッキーかも。ありがたい課長様のお話も聞けるしね:P
ストレスのたまる仕事だと思うし、肉体的な痛みは自覚症状もあって診療室やら病院に行って治療を受けやすいのだけれど、精神的なものは自覚症状が出にくくて、仮にあったとしても、治療ということにはすぐには結びつかないだろうしね。
例の体調管理シートも指が痛いとか違和感があるといった肉体的なことについての質問は用意されているのだけれど、眠れないとか気持ちが落ち込むなんてことは、いったい誰に相談すればいいのだろうか、なんて思ったりする。例えば寮で体調不良になったとしたら、あのトヨタすまいるライフの人たちに相談できるかなあ、なんて考えるしね。何か言ったとしても当たり障りのない返事がとてもスマイリーにされるだけなのだろうし…。それとも、きちんと相談に乗ってくれるのだろうか。
いったい誰に相談すればいいのかってことが、分からないから、その分からないってことまでもがストレスとなって吐き出されずに蓄積されてゆくのだろうと思っている。
悩みのない人はいない。
となると、どこかに、気軽に立ち寄れる相談所のようなものがあってしかるべきだと思っているのだけれど。例えば診療室とかにね。
それでも、あったとしても、どうせGLやCL同行じゃないといけない、なんてことになると、言いたいことも言えないだろうし、その行くということさえも言い難いだろうし。お昼休みとか就業後なんて時間にちょいと立寄れる感じの、例えばメンタルカフェ、なんてものがあれば良いのだろうけれどね。
でもね、診療室のおばさんたち、もとい、お姉さんたちは、愛想悪すぎ…。
てか、事務的で、ライン作業のように検診をしている感じだしね。6ヶ月検診なんてのは、ほとんどセルフだし…。問診になっても「ちょっと痛むのですけど」と言っても「悪くなったらまた来てくださいね」とか、軽くスルーされたり。ま、田原工場のような大規模な工場になると、いかにスルーするかが「仕事の出来る人」ってことになっているのかもしれないね。
受入れ検診の時もそうなんだけれどさ。ま、診療室じゃなくて検診室ってことなのかもしれないけれど、それにほとんどの人が検診の時にしか行かないしね。んじゃ、LowsonのLoppiで郵送検診したほうがトヨタ的ってことなのかもしれないと、ふと考えたのだけれど。
ま、検診なんて事務的で良いのだろうけれど、そこでしか発見できない心の問題もあるだろうにって思って、それにはやっぱり会話(問診っていうの)とかかなあ。
なんて書くと、やっぱり精神論を引っ張り出したり、会社は仕事をするところだから、なんて言う人もいるんだよね。ま、いっか。

3件のコメント

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    >稀さんへ
    診療室かあ。
    1年に1回とかだからなあ。
    きっと、トヨタ自体が優しくないから、みんなやさしくなれないのかも。というか、脱優しさこそが生産性向上への一歩ってことなのかもしれないなあ。
    看護士のおばさん、じゃないお姉さんには優しくするんだけれどなあ。
    >竜さんへ
    そうですね。気軽に、は、ねえ。どこなるのか分からない人も多いだろうし。半年検診の時に始めて「ああ、ここにあったのかあ」って人が多いと思います。(田原みたいに大きいとねえ)
    長期連休明けは、いなくなる人も多いのでしょうね。地元で仕事が見つかったとか、自分がやらなければならないことがトヨタ以外だって気付いたとかだと良いのだけれど…。

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    でも気軽に相談なんてできないよな・・・
    なら辞めてくださいと退職させられそう
    特に期間工募集のチラシなんて毎週日曜日にかならず来るし
    それだけ入れ替わりが激しいし、しょせん使い捨てなのかな
    ちなみにウチの工場、GW明けに3人ほど期間工の方、辞めてましたよ、自分も休み明けの勤務、かなりキツイです。

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    診療室には・・
    診療室にいる人には
    やさしくしてもらいたいな・・・・。
    希望ですが・・。

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