オリンピック雑感
寒い夏の終わりだね。
いつの間にか北京オリンピックも終わっていて…。
ベースボールはあれだったけれど、ソフトボールは金メダルだったようで、日曜日の朝はマラソン男子よりもそのソフトボールの上野選手が出演していた番組のほうが、視聴率があがったのではないかと感じていたのだけれど…。そんなオリンピックのことを少しだけ…。
ソフトボールもだけれど、シンクロナイズ、体操、卓球、水泳に400メートルリレー…、日本は団体種目のほうが強いのではないかと、というか、団体種目こそ日本人の力が発揮できるのではないかと、漠然と考えていた。
特に400メートルリレーとか卓球を見れば分かるのだけれど、個人戦においては、100メートル走でボルトのような日本人は出ないのではないかと思ったり、卓球の愛ちゃんにしても、中国の壁は高すぎるように思うのだけれど、それでも団体戦においては、ご存知の通り400メートルリレーは銅メダル、卓球も3位決定戦まで勝ち進んだし。
ソフトボールもきっと、個人戦があって、遠投とかホームラン競争とか、ベースランニングがあったら、日本人は、どうなんだろう、もしかしたら金メダルは取れないかもしれないと思っているのだけれど…。
団体戦に強い、という民族だということなのだけれど、それはなにも今に始まったことではなくて、「群雄割拠」の時代なんかを考えると、やっぱりチームゲームを得意とするのが日本人じゃないかと思っている。
どうだろうか?
ということは、今後JOCは各種目の団体戦を行うことをIOCに提案して、金メダル獲得数も、団体戦を1とはせずに、人数分カウントするようにすれば、きっと日本のメダル獲得数は飛躍的に増加すると思うのだけれど。
毒ギョーザ、じゃなくて、中国での開催だったから、なんてことではなくて、オリンピックじたいみんな白けた目で見ていたりするのかもしれないね。個々の種目は感動する場面が多かったし、愛ちゃんやレスリングの浜口選手のように、負けても勝っても笑顔、アナウンサーが言ってたけれど「日本人の笑顔」ってのは、良いなあ、なんて思っていたのだけれど。
チームという感覚が薄れてきているのではないかと考えたり、そういう感覚での民族という意味も廃れてしまっているのではないかと考えたりしているのだけれど、そうではなくてパトリオティズムみたいなものは強まっているようでもあり、ネットではそっちのほうが主流になっているようにも感じたりしている。右化なんてことも言われてるしね。
そういう意味では、今の中国は絶頂に達しているようでもあるのかな。そのために行われた、国威発揚の場にした、ということなんだろうけれど、どこで行われても、結局は、何かのメリットを求めるのだろうし。
そんでも、やっぱり日本人では勝てない(そんな種目もあって)、という絶望感もあったりして、んじゃその感覚をどう処理するのか、なんてことになると、やっぱり「一億総玉砕」なんてことを言い出すのかもしれないし、なんて思ったりね。それが日本人の生き残る道なんだろうし、なんてことも思ったりしている。
えっと、話がバラけてしまったので、もう寝ます。
やっぱり、人類みんながチーターやライオンになっては危険なので、日本人は、う~ん、鳥とかにならないと…、なんて思っています。
鳥じゃなくても…例えば、ま、いろいろ…。
折り紙、とか、裁縫、なんて種目があれば、なんて思ってもいます。ま、最近では、そんな「ものつくり」ってことも捨ててしまう方向ですけれど…。
通りすがったさんは、一度、田原笠山宛てにメールいただければ、なんて思っています。悪意はないのは分かっているのですが、悪い方にしか受け取れなくなってるしね。
こんばんは ;P。
今回のオリンピックは、あまり観る機会がなかったのですけれど
2直の休憩時間に、テレビに映ったトラック競技を見て「ニンゲンの身体能力の高さ」を垣間見れて、すごく面白かったですね。
今日は、昼間に激しい雨が降って、夕方4時頃には止んで、清々しい空気のなかの終わりでした。
(残業中に落雷があって、諸々のシステムダウンのため、0.75の残業が0.25になりましたし)
あぁー、またプチ炎上になってるよぉ。
>通りすがった さん
もうそろそろ秋なんで、通り過ぎてはもらえませんかねぇ。
ご指導ご鞭撻をループされてもですな、それを受け入れないと言う
結論が出ていますので。
勝ち方をより多くしっている通りすがったさんなら、確実に結果を出せる
でしょうから、今井Kさんのおっしゃるように持論は自身のブログで展開
なされてはいかがでしょうか。
他人のブログにコメントしていても、それは他人のふんどしで相撲を取る
のと変わりませんから。
ご自身で、後ろの選手は蹴落とし、前に居る選手は引き摺り下ろす、を
実践されたら良いのでは?。
ボルト選手を引き摺り下ろせって言われても、パンツを掴むくらいしか
思いつかないのですよぉ。
まぁ、勝ちに拘ってドーピングでもされれば、かつての日本人には
ありえない勝ち方となるでしょうけど。
あっ、ブログ作っていただいたらみんなでご拝聴に伺わせていただき
ますよ。
>通りすがったさん
ご自身でブログでも開設なすったらいかかでしょうか?
>後ろの選手は蹴落とし、前に居る選手は引き摺り下ろす、
まとめる立場の人は絶対にこんなことは言わない。
手前勝手なことを言っているだけだ。本当に無責任だ。
雑談にしろ、目の前で侮辱されたら、その場で言い返せ!
私だったら許さない。黙れ、でそれで終わりだ。
特に鳩山とかいう人。
>後ろの選手は蹴落とし、前に居る選手は引き摺り下ろす、
アホに物言わすとここまでボロが出てくるんだ。
政治家もそう。コメンテーターになったみたいに勘違いしている。珍迷語録も五十歩百歩だ。
>あれは非常に見苦しい出来
駄文=駄目な文章
見苦しいのは駄文のことです。
>こんばんわ → ×
こんばんは → ○
>誰が勝ち方をより多くしっているか?
それはゲームを作った人です。
ゲームという言葉は誤解を招くから、
試合と書きなさい。
>後ろの選手は蹴落とし、前に居る選手は引き摺り下ろす、
アホに物言わすとボロが出てくるんだ。
↑思わず笑っちゃうけど、やっぱりこいつは悪禁にすべきですね。
こんばんわ。
むしろ僕は柔道100㎏超級の石井慧選手の勝ちこそがこれからの日本を変えていくというか、変わっていかなければいかない物なのでは?と感じています。
石井選手の勝ちに拘る姿勢というのは非常に強く共感できるものでもなり、かつての日本人にはありえない物だったと思います。
それは、勝ち方に対するこだわり、あくまでも1本に拘る旧日本柔道に背を向けるかのような(実際にはそうでないけれど)ポイント差による金メダル。
オリンピックがゲームならば勝ち方があるはずです。
勝ち方を知らないと勝てないわけです。
誰が勝ち方をより多くしっているか?
それはゲームを作った人です。
今回は中国。過去の歴史を見るとやはり大国米国がオリンピックでも経済でも圧倒的にリードしている理由の一つはゲームを作った国だから、自身がルールを作ったからだと私は感じています。
個人技での力量の差は確かにいかんともしがたい部分もありますが、ベースボールでのストライクゾーンへの攻略、柔道でのポイント差での勝ちに拘る姿勢、逆に1本へのこだわりを捨てる姿勢、僕はそういったルールに対する柔軟な対応が出来ていた選手というのはそれなりの結果が出せたのでは?と思えるオリンピックでした。
マラソンで補欠選手の登録をしていなかったという事実はまさにその表れで勝ちに拘るという強烈な姿勢、貪欲にメダルを狩に行くという姿勢の欠如だと僕は思います。
同じ意味で言えば、女子400Mリレーでのジャマイカ。
あれは非常に見苦しい出来だったと思います。確かにバトンの受け渡しのミスこそあれど、バトンの落下やコースアウトではなかったので、ミスをしてでもそのままレース続行は可能に十分見えました。
走っている限りチャンスはあります、メダルの色は劣るかもしれないし、場合によってはメダルを逃がす可能性も十分あるでしょうけれども。
走りを終えてしまうというのは本国の応援してくれる人たちへの無礼極まりない態度だと僕は感じました。個々の力量を考えるとあの後の挽回も場合によっては可能だったのでは?ですが、今となっては意味の無いことです。走る事を辞めたわけですから。
後ろの選手は蹴落とし、前に居る選手は引き摺り下ろす、そういう事が平気で出来るような選手はいずれ、オリンピックで確実に結果を出してくると思います。
そして、それを受け入れるかどうか?
ここで、柔道の一本神話へとループすると僕は思っています。
私もそう思います。
これから日本は、ロボットそう人造人間ですよ。
ロンドンは、これで決まり。
そうですね
身体能力のDNAはもはや届くレベルのものではないと思います。
ボルトの走りを見てこれは努力とかではなく(もちろん物凄い練習はしてますが)全然違うものだと思いました。
団体競技でなおかつ細かい技やかけひきを使う場合は勝てる要素はありますね。
こればかりはどうしようもないかなと。。。