いしだ壱成とかバレンタインデーとか愛だの恋だの

日本の未婚率がスゴイことになっていると「ピンポン」でやっていた。木曜日はタモさんを見ないで「ピンポン」を見ることにしている。室井佑月さんが出てるからね。火曜日の8時はスパモニを見る、というか朝はスパモニを見る。ま、珠ちゃんのファンだからね。テレビを見る動機は、ま、そんなもんでも良いだろうし。きっと室井さんは、女性ファンも多いのだろうし、赤江珠緒さんも嫌われるタイプじゃないと思う。
主婦たちのゴールデンタイムだから、そういう布陣にすることが肝なのだろうし…。おじさんも見てるけれど。
そうそう、いしだ壱成が話題になっていましたが、どうもいしだ壱成は母性本能をくすぐるそうで、そのあたりがどうも素人には(てか、男には)どんなもんなんだろうねえ、と、父性本能ってものも感じないボクなどは思っている。
ボクも、ここにも書いたけれど、年上の女性と付き合っていたことがあって、というか、若い頃は年上専科みたいなもんで、20歳上なんて人もいて、実はそのことでいろいろ悩んだ時期もあった。というか「オレ、若い子はダメなのかも」とか…。
20歳の人が20歳上の人を想像すると、「え、オバン」なんて溜息よりも、なんか違う息がでるかもしれないけれど、40歳といえば女盛り、戻りカツオ、大間のマグロみたいなもんで、それにまだ純粋な男(でもなかったけれど)にとっては、初めて食べたマグロの大トロ、神戸牛の極上ロースみたいなもんで、その動物性タンパクと動物性脂肪の虜になる、みたな感覚があって、そんでそのハイカロリーな味を毎日食べても、ちゃんと消化する、みたいなもんで、やっぱりソウメンより豚骨ラーメン、豚骨もラードがたっぷりと溶け込んでいて、そんでその上におろしニンニクでもニンニクチップスでも、ああ、紅ショウガでも、辛子高菜でも、乗せて下さい、みたなもんで…。(分かりにくいだろうけれど)
という具合に一度経験すると抜け出せないみたいな。
そういう抜け出せない豪奢な食事、じゃなくて、恋愛は、なにも「年上限定」というのではなくて、「その年代の女性」という嗜好だと気づく。要するに年齢差ではなくて、35歳~40歳あたりの女性へのフェティシズムということで、その年代に近づくと「あれ、オレ、いつの間に年下の女性に惹かれるようになったんだろう」と思うようになる。
例えば35歳になって20歳年上だと55歳、40歳だと60歳、ま、あると思うのだけれど、女性のほうが「もうそんなこと良いわよ」と男として見てくれないかもしれないし…。決して恋愛が成立しないということではなくて、男が40歳を越すと、年上の女性との恋愛という選択肢がかなり狭まるということなんだけれどさ。
ということで、いしだ壱成も34歳、そろそろ見境がつかなくなる時期だったかなあ、なんて…。
あ、母性本能だったっけ。ま、どうなんだろう、その30~40歳ぐらいが一番、そういった本能が出る時期なのだろうと、何の根拠もなく思っている。ボクがその年齢帯の女性と恋愛をしてきたから、ということもあるのだけれど、きっと、そういった母性愛みたいなものがあって、その母性を発散させないと溜まってしまって、例えば吹き出物が出来たり、お肌の調子が悪くなったり、あるいは、ギュっとなにかを抱きしめたくなったり、時にはホストクラブに行ったり、するのかもしれないと思っているんだけれど。
そうなると、結婚なんてのは実はかなり年齢差、それも男のほうが年下というカップルのほうがうまくゆくのだろうし、現にスポーツ選手などは、年齢差婚がけっこうあるし。
ところが一昔前は、30歳~40歳という女性としての花盛り年齢の人というのは、ほぼ確実に結婚していて、そういう人と出会うというのは、仮にあったとしても禁断の恋になってしまって、結ばれるということは、ほとんど無かった。
のだけれど、今は、未婚率も上がって、30歳~34歳の未婚女性が32.6%(35~39歳も18.6%)もいるのだから…。図参照統計局ホームページ/I 進行する少子・高齢化

で、なんだったっけ、あ、そうそう、逆バレンタインなんてのもあるらしいから、20代の男子はアラフォーを狙うべし…。(なんてきっと親御さんが聞いたら卒倒するかな)
動物学的にも植物学的にも、茂木先生的にもきっと、そんで国策的にも、少子化対策にも、年齢差婚が正しい結婚スタイルのように思うのだけれど。
それに男の人は「経済的に自信がない」という理由で結婚に踏み切れない人が多いらしいけれど、その年代の女の人は、彼女たちが「経済的に自信あり」なのだから。そして、母性というのは強い男に対して反応しにくいのだから。
それは化学反応のようなもので、あるいは、水と油のようなものでもあるのだから。たぶん。
いしだ壱成もそうだし、たとえば昔だと火野正平…、イケメンというよりも、どこか弱そうな自信なさげなタイプのほうが、くすぐられるのだろうし…。だから貧乏なほど良かったりもする。貧乏プラス病的、そして少し文学青年的に振る舞って、おしゃれなバーよりも、うらぶれた屋台の一番隅っこで焼酎を飲んでいるような、そんな男に…って、誰かにそっくりだけれど、ま、それは良いとして、そんなタイプのほうが、くすぐられるから。
だから、もう結論を出さないと(長くなると最後まで読まないだろうから、それじゃなくても、面白くないだろうし、ダメだねオレ)で、自信のない男子、その自信なさげさこそが、モテ男(ただし母性派女性)の条件なのだから、無理に面接みたいに人の目を見て話さなくてもいいし、姿勢も正しくしなくていいし、服装もヨレヨレでいいし、お金も持ってなくても良い、というか、そんなもんが無いほどカッコ良いのだから、青年よ大志を抱け。
って…。

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3件のコメント

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    いしだ壱成 事務所

     【中古】CD Simple Thing/いしだ壱成商品価格:380円レビュー平均:0.0いしだ壱成 二股交際 で契約解除昨年10月より いしだ壱成 の個人事務所と、 業務提携の形をとっていたモデル事務所が、 二股交際 の発覚を切欠に 契約解除 をしたことが分かった。 二股 交際の詳

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    負けないさんへ
    えっと、ま、女性の魅力はそのあたりが一番だろうなあ、ということで…。で、きっと、くすぐられる年代なのだろうと…。
    相手が若すぎると不安になるでしょうしね。相手も夢中になるだろうけれど、結婚ということになると、反対する人のほうが多いでしょうしね。10歳も年上の女性、となると…。
    ほんとうにダメな男もいたりしますし、ダメにしてしまう場合もあるだろうし、難しいですね。やっぱり男も30過ぎないと…かも。

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    うーん、褒められているのかバカにされているのかわかりませんがまさにアラフォーは自由になる多少のお金は持っており経済的には自立しています。
    そしてちょっと頼りなさそうな「男子」に母性本能くすぐられますが途中で気がついてしまうんですね。
    「このままでいいんだろうか?」って

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