雨の木曜日、ヒマ
ヒマな一日だった。売上げも2万円いかず…。金額よりも乗車数が一桁というのが、なんだかなぁ~。雨だったのでもう少し動くかと思ったけれど。当たりもよくなかったし。ダメな日はダメなのか?諦めて早めに帰社。同じ班の人もほとんど帰っていたから、みんなヒマだったのかなあ。
今日から4月。入社式の企業も多かったのか。それらしきスーツ姿の人たちもチラホラみかけたけれど。就職氷河期で自分の思った企業に入社できなかった人のほうが多いのかもしれないね。
ボクも、ほんの2年前まではタクシー運転手になるとは思ってもみなかった。結局、自分がやりたいことではなくて、自分が出来ることをやっているのだけれど…。自分がやりたいこと、それもうまく見つけることが出来なかったのかもしれない。何がしたかったのか…。
運転手になった今は、毎日無我夢中というか、いろいろなことを考えている余裕が無い。そうして、あっという間に時間が過ぎてゆく。とにかくノルマを達成することが日々の目標で、その目標がボクを動かす原動力になっているように思う。それに肉体的精神的なバランスもその目標によって保たれているようにも思う。
とりあえずクリアしなければならない目標があるということ、そういったものは生きるうえで必要なのかもしれない。当たり前のことなんだろうけれど。
ま、そんな話はいいか。
エイプリールフール…。
自動車教習所無償化へ—早ければ2010年度内に | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)
子ども手当法、そして高校授業料無償化法も成立した今、次は「自動車学校(自動車教習所)授業料無償化」がクローズアップされてきた。夏の参院選に向けて マニフェストのひとつとなる。
って、これは本当のことなんだろうか?
運転免許証を取得しやすくし、自動車運転人口を増やし、経済を活性化するのが狙い。少子化で入学者数が減っている教習所はもとより、新車需要の増加が予想 される日本自動車工業会など業界は歓迎の意向。若者の車離れに一定の歯止めがかかるだろう。
少子化しているのだから無償化しても今度入学者は減少するばかりなのだろうけれど。なにも自動車学校だけではなくて、学校と言われるすべてのところは減少するのだけれど、無償化したところで人口が増えるわけではないのだから。
そんなことよりも、診察や通院に利用するタクシー料金に対して健康保険を適応するようにしてもらいたいと思うんだけれど。自動車運転人口を増やさなくても、タクシー利用者人口を増やしてもらったほうが、交通事故も減るだろうし、経済が活性化するのではないかと思ったり…。
若者の車離れは、運転免許証の案件ではなくて、自動車自体に魅力がないのだろうし、自動車に乗る必要性もなかったりするのだろうし。車に乗るよりもネットしているほうが楽しいし安全だしね。
というか全て無償化してしまうかもしれないね。生活費も。って、ベーシックインカムということになるか。やっぱりエイプリールフールのネタだよね?たぶん。
豊橋市民病院