四国遍路 装備と携行品

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四国遍路の装備と携帯品

10月下旬から12月上旬という日程でしたので、冬装備でした。(分かるものについては重量も記入します)

装備と携行品 四国遍路 装備

(1)文庫

(2)地図
(へんろみち保存協力会編「四国遍路ひとり歩き同業二人[地図編]」)
一般社団法人 へんろみち保存協力会

(3)ザック
カリマーリッジ40リットル (1650グラム)

(4)シェルター
モンベル・U.L.ドームシェルター

(5)シェルターポール
(4の本体と合わせて780グラム)

(6)シュラフ
モンベル・U.L.アルパイン ダウンハガー#3(600グラム)

(7)マット
モンベル・U.L.コンフォートシステムパッド90(305グラム)

衣類

(8)ダウンジャケット
TNF・Aconcagua Jacket(290グラム)

(9)ジャケット
TFN・Dot Shot Jacket(340グラム)

(10)フリース
TFN・Micromattique Select Jacket(280グラム)

(11)替パンツ
patagonia・トラバースパンツ(261グラム)

(12)レインパンツ
モンベル・ストームクルーザー(210グラム)

テント用

(13)グラウンドシート
モンベル・ステラリッジ 1 グラウンドシート(225グラム)

(14)細引き(5メートル)

雨対策

(15)ザックカバー
カリマー・レインカバー

(16)シュラフカバー
ポルカテックス スリーピングバッグカバー(250グラム)

カメラ・薬品・着替

(17)カメラ ウェストポーチ
ニコンD50+AF NIKKOR50mm F1.4

(18)薬品類

(19)充電器、電池などの小物類

(20)着替
(トランクス2、靴下2、Tシャツ2、長袖シャツ1、バラクラバ、手袋、タイツ、洗面道具)

基本重量8キロ

これで8キロほどです。ただカメラはウェストポーチの中に入れてましたので、ザックの重量としては7キロほどで、それプラス山谷袋とその中身の重量2キロ強、そして食料や水が加わりますので、だいたい10キロ~11キロを背負っていたと思います。

(1)~(20)までの装備とは別にTシャツ、トランクス、トレッキングパンツ、靴下、靴という常時着用しているものが加わります。

Tシャツについては、1枚は綿製、スペアは速乾製生地、トランクスはユニクロのドライ製品(綿混のものよりも、化学繊維だけのもののほうが良いと思います)でしたが、結局3枚持っていたのですが、須崎で一枚、雲辺寺への登り坂で一枚、合計2枚紛失してしまい、それからは1枚だけで過ごしました。

失った理由は、洗濯後手に持って乾燥させていたのですが、買い物をした時と、急な上り坂だった時に、ザックのポケットに引っかけていて落としたのです。それからは洗うのが夜の場合は朝まで干して生乾きではいていましたし、昼の場合はノーパンで歩いて、次の朝にはくということをしていました。

防寒対策

特に上記の装備で問題はなかったのですが、久万高原で雪が降ったときにはさすがに足下が冷えたので、それからは使い捨てカイロを常時持参していました。

やはり軽くて速乾性のあるものを選んだほうが楽だと思います。撥水性のあるトレッキングパンツでしたので、レインパンツをはく機会はあまりありませんでした。少しぐらいの雨ならそのままでした。

それと白衣を着るので、Tシャツに白衣、あるいはTシャツ、フリース、白衣、というパターンがほとんどでした。

靴下は3パターン持って行ったのですが、厚手のものを2着で良いと思います。同じタイプのほうが良いかもしれませんね。靴と靴下というのが重要なのかもしれません。ボクの場合はモンベル・GORE-TEX メドーウォーカーというのを使用しました。GORE-TEXのものは雨の日でも中が濡れないし、川を渡るところが何カ所かあるので、その時にそのまま歩いて行けるという利点もあります。

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