キャンプのすすめ

田原寮やほとんどのトヨタの寮では自炊は禁止されていて、退社退寮処分の対象になります。ですから、これからボクの紹介する道具は、あくまでもキャンプや登山においての使用を目的にしてますので、これらを使用して寮での自炊等は行わないで下さい。

登山やバックパッキングで使用する道具の進化と軽量化には目を見張るものがあります。道具や食料などを全てバックパックの中に入れて、それを背負い歩くのですから、道具は軽ければ軽いに越したことはないのでしょう。歯ブラシの柄の部分を切り短くして、その分を軽くするなんてこともしています。ですから、登山用品はグラム単位で重さを表示していますし、僅かな差によって販売に影響してくるようです。ウェアなども例外ではありません。

今回は食事の道具について紹介したいと思います。

まずはストーブ、コンロですね。ストーブもガス式やガソリン式、アルコール式などがありますが、扱いが簡単で危険性も少ないガス式がお勧めです。ガス式で思い浮かぶのがカセットフーという商品名でお馴染みイワタニ産業のカセットガス式コンロです。

このような商品がもっともポピュラーで、どこででも入手可能かと思います。値段も千円台からあります。
同じカセットガスを利用したもので、イワタニのカセットガスジュニアバーナーです。

これはかなりコンパクトになり、持ち運びに便利ですね。紹介したイワタニ産業のものを代表とするカセットガス式のものは、燃料のカセットガスがどこででも入手可能ですので便利です。
さらに軽量コンパクトなものを紹介します。バーナーヘッド(火口)が100グラムを切っていて、手のひらに収まるサイズです。ひとつはスノーピーク「ギガパワーストーブ・地」です。

小さいながら2500kal/hの出力と四千円程度の経済的な値段です。

もうひとつはEPI(イーピーアイ)「REVO-3500ストーブ」です。これは小さいながら3500kal/hというギガパワーの更に上をいく高出力を誇ります。風にも強く立ち消えし難いという評判です。

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このようなガス式のガスボンベはアウトドア専門店に行かないと入手できないし、カセットガスよりは割高になるということがあります。ま、そこで、考える人は考えるんですね。ガスカートリッジのガスをガスボンベに詰め替えて使うという方法があります。その名も「つめかえ君」という器具を使って簡単に詰め替えられます。
詳しくはこちらへ。http://www.alva.ne.jp/

以上ストーブについて書きましたが、ガス式で比較的安全だとは言っても爆発の危険もありますので、十分気をつけて使ってください。
自炊は禁止されている寮なのですが、なかには炊飯ジャーや電子レンジを使っている人もいるようです。調理器具も電気式のほうが安全といえば安全なのでしょうが…。

1件のコメント

  • blank

    ストーブ・コンロをあげる

    お値段に引かれて購入。早くキャンプに行きたい。必要にして十分なできです。高級ブランド品に拘らなければ、値段も安くなりますし最もおすすめです。ただし、厳冬期のキャンプでは通常のガスでは気化しないため使用できません。熱伝導でガスを暖められる装置がついてい

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