レンタサイクルで行こう

コンパクトシティプロジェクト。
田原市がすすめる「市街地の都市機能を充実し、より利便性が高く、市民のみなさんが快適に暮らすことのできる環境負荷の少ない省エネ型のまちづくり」の取り組みです。その一環としてレンタサイクル事業が始まりました。(実験的に8月1日から10月31日までだそうです)

レンタサイクルの社会実験を実施 | 愛知県田原市
田原市では、環境にやさしく、利用者自身の健康づくりにもつながる自転車の利用を推進しています。今回、実験的に市街地でのレンタサイクル(貸出自転車)事業を実施します。
自転車を活用した省エネライフを始めてみませんか。

この自転車を借りて今日はレンタサイクルサイクリング…。レンタサイクルで行こう、と、ま、半日田原散策。

レンタサイクルには蔵王山が似合う…。田原の街にはレンタサイクルが似合うかな。

思ったのだけれど、こういったレンタサイクルって、市内に住む人が利用するというよりは、旅行に来たり、郊外から来た人が利用するというシーンが多いのではないのでしょうか?
例えば、田原市内の病院や買物にバスで来る人たちにとっては、とても便利になるでしょうね。今まで豊橋鉄道やバスで田原市内まで来ても、その後の移動の不便さからマイカーで来ていた人たちも、それじゃ公共交通機関で、なんて思うかもしれませんしね。
それと、トヨタや関連企業に出張に来た人たちにとっても市内の足として使えるだろうし、ボクたち期間従業員や派遣社員、応援者など寮生活をしている人たちも、2時間という制限のある寮の自転車よりも、午前9時から午後5時まで利用できるこのレンタサイクルは便利なものになると思います。特に市街地から遠い田原寮や富士見寮の人たちにとっては、待ちに待った事業だろうと思うのですが。
暑い夏の間は、利用する人も少ないかもしれませんが、涼しくなったらきっと台数が足りなくなる可能性もあるのかなあ。今は文化会館ステーションで10台あるようですが。
このようなプロジェクトは、なかなか利用しにくいという声もありますし、実際8月1日から始まり、利用している人は数人ですから、借りにくいと思っている人も多いのだろうと考えています。
利用者の多少によらず、こういった環境と健康にやさしい取組みこそサステイナブルなプロジェクトにしてもらいたいと思っています。
てか、こういった地道な取組みこそがトヨタの街に求められていて、大掛かりなものにするとなると、やはりトヨタにお帰り頂かないと…なんてことになるだろうし、「コストが…」云々を言い出したらキリがなくなるから、やはりここは持続してもらいたいと願っているのです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です