日野自動車での熱中症多発ってニュース
いったいトヨタ自動車では何人発症したのだろうか？
きっと22人どころではないのだろうと思っているのだけれど、体調不良とかいうことにしてしまった例もあったりで、はっきりしたデータが毎年取れないのではないかと思ったり･･･。(診療室での二重カルテなんてのが存在したりして…;)
日野自動車工場で熱中症多発 猛暑、製造現場にも影響 : 中日新聞
日野自動車（東京）の工場で７、８月、作業員２２人が作業中に熱中症にかかったことが１１日、分かった。例年の倍以上の人数で、記録的な猛暑は製造現場にも大きな影響を与えていた。
で、
日野自動車によると、熱中症にかかったのは、部品の組み立てや熱処理などの作業を担当する社員と期間従業員、派遣労働者ら。７月２６日から８月２５日までに東京都日野市や羽村市など３工場で発症した。同社の説明では、いずれも発症当日か翌日には仕事に復帰したという。
こうした発表をしたというのはFCCユニオンの団体交渉があったということが影響しているのかもしれないですね。トヨタ系の労組はなにもなしか…。
「死にたくない」･･････よな。猛暑対策で団体交渉！！ ガテン系連帯ブログ
８月２１日（火）には、私たちＦＣＣユニオンのＡさんが、日勤の残業を終えた瞬間の夜８時頃、立っているのがやっとで、近くのパレットに座ったまま動けなくなってしまいました。その晩は立川中央病院で点滴治療を受けました（翌日工場を休んでふたたび診てもらったところ、熱中症と筋けいれん症で５日間の安静が必要と診断されました）。
「５日間の安静が必要と診断されました」人がいて、そして日野自動車の発表は「いずれも発症当日か翌日には仕事に復帰したという」ということは、やはり無理して出勤してしまうという、期間工や派遣社員のシステムに問題があるのだと思います。
また「８月１８日、熱処理を担当していた期間工のＢさんが寮で死亡していました。ご冥福をお祈りします」というBさんの死亡原因は熱中症ではなくて、体調不良とかにしてしまったのでしょうか？寮で発症する場合もあるでしょうが、その場合は件数には入れないで、熱中症とは認定されないのでしょうか。
こういったケースは熱中症だけではないように思います。
なにがなんでも、怪我や病気は工場、それも作業中とかにしなければダメなのでしょうね。
ていうか、みんな我慢しすぎてるんじゃないか？痛いとか痒いとか、気分が悪いとか、ちょっとしたことでも言わないと、そんで休憩させてもらうとかしないと。なかなか言いにくいだろうけれど、倒れてからでは遅いから…。
熱中症対策
Sさん、こんにちは。
あの暑い夏は自動車メーカーも忙しくて、倒れる人も多かったですね。
あの夏を境にいろいろな事件が起こり始めたように思います。家畜扱いされていると多くの若者が感じ始めた季節だったのかもしれませんね。
ラインの非正規率が50％近く、工程によってはそれ以上なんてことになっていましたし、非正規だから倒れるのではなくて、倒れる工程に非正規を置いていた、のだろうと思うのですけれど。
元日野自動車(本社工場)の期間従業員でした。当時、自分も勤務しており熱中症で死亡した人も同じ棟にいました。
自分も熱中症で点滴を２回ほどやってましたが、生産が忙しいからと点滴後にラインに戻されました。他の人も同様に…
そりゃあ人も死にますよ。
ライン内にはスポットクーラーは付いていたのですが、故障しており、ただの飾りで役立つ。かと言って、水飲みにも行かせて貰えない状況でした。水分補給に行こうものなら『ラインが止まるから休憩時間に行け！』と。そう言う自分達(社員)は、ライン止めて自分勝手に水分補給に行ったり、休憩時間でもないのに、期間従業員や派遣社員と交替するなりクーラーの効いた休憩所へ行きタバコを吸ってる始末でした…。
社員以外は家畜扱いなんです。体制は変わってないはずなので、今でも本社工場はそんな扱いだと思います。
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＞稀さんへ
田原も涼しくなりましたよ。それでも工場の中は暑くて、今日のような湿度の高い日はたっぷりと汗をかきます。
そうですね、体調管理が出来てないと、そんなに暑くない日でも倒れるかもしれないですね。
夜勤だけというのも良い案かもしれないですね。でも、夜も暑いですよ。今の時期だとせめて外気温と同じぐらいの工場内の温度ならいいのですが。
空調とか換気を良くする方法とかも効果的なのでしょうが。というか、やっぱり工場全体を冷やすようにするのがいいかも。
死人が出ても･･･死人に口なしで、どうだかなあ…。
＞歩さんへ
暑さだけではなくて、発汗量ってのを一つの原因だとすると、湿度とか運動量とかも関係するのかもしれないですね。
そうですね、やっぱり寝不足とか水分不足とかを、しっかしと意識していないと、そういうのが原因となるらしいので…。でも、二直の出勤前にパチンコ屋に行っているひともいたりで、全ての期間従業員が、きちんと体調管理しているとも思えなかったり…。
ま、それも、体力に自信があったり、暑くない工程だったりするのかもしれないですけど…。
期間従業員がほとんどというラインもありますよね。やっぱりトヨタって甘えていたりするかも。
＞佐藤さんへ
憲法ですか。学生の時に…。なんていうと、怒られそうですが、えっと、ま、憲法をしらなくても安心して暮らせるってのが良い社会だったり･･･。
てか、ほとんどの人は知らなかったり。
ええ、ま、この前文をチルドレンとかに、読んでもらいたいと…。
というかボクたちは誓ってるんだなあ。
日本国憲法 前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫の為に、諸国民と協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれお行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基ずくものである。我等は、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我等の安全と生存を保持しようと決意した。我等は、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいいと思ふ。我等は、全世界の国民が、等しく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
我等は、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国のことを無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげて手この崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
うちの課は鋳物工場なんかに比べたら可愛いもんですが、それでも機械部を除いた中では工場で一番暑いそうです
その中でもうちの組や周囲の組は一番暑いらしいんですが、熱中症って一人もいないんですよね。意外っちゃぁ意外？
稀さんも言ってますが、俺はその時の体調が影響かなり影響するんじゃないかと思ってます
期間工って基本的に普段やることないんで、意外と体調管理はしっかりしてる(勝手に出来てる)んじゃないかと思うんですよね。しかも、トヨタの期間工は案外みんな真面目だし
だからと言って会社がそれに甘えちゃダメですけどね。でもカイゼンされないんでしょうねぇ
やっと涼しくなりました・・・・・・・・・・。
田原はどうですか？
日野の熱中症は２２人・・・・。
はたしてトヨタは・・・・・・・・・？
２５００人規模の工場で１名から２名ぐらいではないでしょうか？
たしかに熱中症と診断するのはむつかしく体調不良の上に酷暑が重なって発症というケースが多いようです。
たとえば２日酔いで仕事して・・・・・とか
寝不足で仕事して・・・・・・・・・・とか
体調管理は大切ですね。
しかし、工場の中は暑すぎる。
とくに、鋳造とかプレスとか・・・・・・。
そんな人は夜勤だけにするとか・・・考えないといけないかも？
会社は誰か死なないと体制をかえない・・・・。
みんなでストライキ
なんていかが？