貧困肥満?
貧困肥満-新格差社会の到来-
という三浦展さんの新書が出版されるらしい。三浦さんと言えば「下流社会」の著者なんだけれど、じつは、あいにく、読んでいないのでなんとも…。
で、タイトル「貧困肥満」、えっ?って感じで振り向きますよね?おおっ、でも良いけれど。
その「貧困肥満」とはいったいどんなんだろうか、と、ちょいと予想。
(1)貧困層が多くなって社会全体が身動きできなくなる。
貧困層が肥大化するという意味で、もうどんな政策を行っても日本は立ちゆかなくなる。そういう傾向にあって、いくら消費税を上げたところで消費が低迷する社会では、歩くのも息切れするような肥満国家になる。
(2)生活保護者の肥満化
これは、増加する生活保護者が引きこもりがちになり、太ってゆき肥満になる人が増加する、そして健康保険料などの社会保障費が支出が増えていき、日本が財政赤字、財政破綻という道をたどる。
(3)貧困層の肥満化
ま、これは(2)ほど深刻ではなく、肥満、あるいはメタボといえば金持ちの脂ぎったオッサンというのが定番だったのだけれど、今後二極化する社会では富裕層はスポーツジムでダイエット、健康管理もしっかりする。一方、貧困層はストレスから過食傾向になって肥満になる人が増える、というもの。
例えば、年収とカロリー摂取量の関係ってのは、比例するのかもしれない。年収といっても200万円を基準としてしてだけれど。インスタントラーメン2袋食べたり、ジャンクフードを間食に食べたり。
そして失業者の増加、雇用状況の悪化は引きこもり人口を増やすから、国民メタボ指数とか国民BMIなんてのが上昇してきて、それに伴い健康保険制度が崩壊する、医者不足に拍車がかかる、ってことは考えられるのだけれど。
ま、本が出てみないと分からないのだけれど、きっと、そのあたりかも。
どうしても炭水化物をどか食いする傾向になるので、そこも気をつけないと、とボクは思っているのだけれど。そこで糸コンとか、豆腐なんてのを使う頻度が上がるのだけれどね。
と、気になる人は「失業めし」を参考にして、1日1600カロリーぐらいの食事にしないと、失業肥満になると思うし。
あ、そうそう、
大失業時代 – 健康な食生活…
ここにも書いたか。
失業めし
マーキーさん、こんばんは。
ども始めまして。
テレビは、ええ、譲って下さるという方いて。来週中にも届く予定です。
気にかけていただきありがとうございます。
初めまして。
こんばんは。
いつも拝見させて頂いてます。
ところで、テレビは購入されましたか?