インドネシアからの手紙
2011年2月1日
インドネシアから手紙が届く。4行だけの手紙が届く。
笑顔とご飯
一杯のお酒
少しだけのお金
人生楽しく
徹夜明けの身体と心は何かに支えられていないと崩れ落ちそうになる。なにもかもが面倒になる。コンビニでレトルトのご飯とレトルトのカレー、それが朝食だったり。
長時間勤務は思考を鈍らせる。体中に漂う空腹感。空洞化した身体。虚無。生きているのか死んでいるのか分からないような気持ちでいる部屋の中に差す陽の光への嫌悪感とか。
人はいくつになっても弱く、いくつになってもくじけそうになる。
人生は辛く厳しく、そしてなによりも長い。
面倒なことの繰り返し。
少しだけの荷物
少しだけの愛情
少しだけの欲望
少しだけの自己
人生楽に
なのかもしれない。
今の世の中、大きく考えない事が幸せにつながるのかもしれませんね。
自分の才能や可能性なども含めて・・・