久しぶりに田原に行った。
電車を降りると、いつもの街があって、初めて来た時とほとんど同じ風景だったし感触だった。（感触というのは、風とか匂いとか）タクシーが２台停まっていて、「ああ、この街でタクシー運転手として生きてゆくのも良いかもしれないなあ」なんて、考えた。
チョコレートの日だった。お客さんから「運転手さん、これ」なんてチョコレートを貰うことを期待していたのだけれど、それも叶わず…。「もらったよ」なんて人も知らないので、「非モテ」な職業なんだろうね。女性ドライバーはどうなんだろう、お客さんに「はい、これ」なんて義理チョコをやったりするのだろうか。飲み屋じゃあるまいし、そんなことはしないか。
何年か前から女の子の間では「友チョコ」なんてのがあるらしくて、それはそれで微笑ましいことなのかなあ、なんて思っている。なにがきっかけでそういう同性間の愛情表現が行われるようになったのかは知らないのだけれど、やっぱり誰か仕掛け人みたいな人がいたのかなあ…。
受験シーズンの真っ只中で、荒れ気味の心を癒すために「友チョコ」もありだとは思う。３月１４日にも「友クッキー」なんてのがあるのかなあ。それはちょっと何か微妙に違う感じもしたりするけれど。オジサンがオジサンに「これ」なんて渡している姿を想像したくもないし…。少年が少年になら、まあ許せるか。
「６０歳以上向けフーゾク」なんて記事をどこかで読んだけれど、高齢者向けビジネスってのは、これからも多種多様化しそうだね。たまに高齢のカップルをラブホまで乗せたりする。きっと、高齢の独身同志で恋人だったりするんだろうね。老人ホームの入居者同士かもしれないね。
ということで、寝ます。

Buchi Puchi Pumpだって。食べるのをためらってしまうよね。