ママチャリ遍路そして眠れぬ勝浦の夜だった(6日目の3) 2008年10月24日 四国遍路 迷故三界城 16時前に二人の自転車、ママチャリ遍路がやってきた。 どちらともまだ20代の女性。ヘンロ小屋の横に自転車を着けると、ひとりが言った「ここは泊まっても良いところですよね?」 「良いんじゃないですか」とボクは幾分不機嫌な声で[…] 続きを読む
善根宿(6日目の2) 2008年10月24日 四国遍路 迷故三界城 善根宿、「ぜんこんやど」「ぜごんやど」と言われる遍路用の宿だ。無料、あるいは300円や500円という無料同然の宿。 善根 - 新纂浄土宗大辞典 諸々の善の根となるもの。それが本となり種々の善を生じるもの。特に無貪・無瞋・[…] 続きを読む
同行二人(6日目の1) 2008年10月24日 四国遍路 迷故三界城 「同行二人」とは、お大師さまと常にふたり連れということ。 お遍路をはじめると、様々のところで目にするのが、この「同行二人」。「同行二人」とはお遍路がお大師さまと二人づれという意味です。遍路では一人で歩いていても常に弘法[…] 続きを読む