mixiとかのいわゆるSNSってのはおもしろいんですかね？会員の紹介がなければ入会できないそうなんですが、誰でも紹介するという人も出てきているとかで、それに会員数も500万人突破が夏ごろだったので、現在はもっと増えているのでしょうから、もうそうなると「クローズドな世界」という表現はできないのではないかと思っています。じゃあ、Yahoo!の掲示板や2ちゃんねると同じかもしれないなあ～なんて思っているのですが？

メーリングリストなんてのがあって（今もあると思いますが）会員同士がメールでやり取りをするものですが、これなどはかなりクローズドな世界で、会員数も数人のものからありましたよね。

笠山下の公園にて、寒さをぐっとこらえて夕陽の沈むのを待っていたんだけれど、その時のボクの表情はきっと「もうだめ、もう帰るもんね」なんてものだったかもしれないけれど。

ボクが初めて入ったメーリングリストは実名での入会申し込みをして、最初の挨拶メールも実名での自己紹介をすることになっていたので、記事を投稿するということに非常に神経を使いましたし、実際に会って話しているという感じが強かったです。メールということで送信するとIPアドレスが分かってしまいますし、メールアドレスがありますので完全な匿名ということではなくなってしまいますので、メーリングリストやネットニュースなんてのは今ほど際どいことを投稿していませんでした。

いえ、匿名性云々というのではなくて、顔を見ながら話したほうが良い人もいるでしょうし、またその逆の人もいるでしょうね。顔を見て話したほうが良いに決まっていそうですが、人の顔ってのは本人が思っているのとは違った表情をしている場合もあって、また、「顔に出る」と言うように感情がそのまま表情に出る人もいます。そんな場合は、いちいち自分の言葉に相手の顔の表情が変わって、こちらのほうが疲れたり、嫌な気分になることだってありますからね。

仕事中、忙しい時、あなたは自分がどんな表情でいるか考えたことがありますか？中には「こんちきしょう～」なんて表情している人や「(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！」なんて顔してたり、「もう疲れました」や「どうせオレなんか」なんていじけた表情をしていたりする人もいますよね。

それはそれで仕方ないのでしょうか？ボクは違うと思うんです。その表情をしているあなたを見ている人はどう思うでしょうか？心地良いでしょうか？

ボクは思うんです。その表情というのは口で言うよりももっと人を嫌な気分にさせるし、攻撃的でさえあると。「少し口元を上げて視線は真っ直ぐ」なんていいませんけれど、もう少し自分の表情というものに対して責任を持って、そして人に対して不快な思いをさせないようにしなければならないと思っています。

服や髪型、臭いや仕草なんてのはとても気にする人がいます。中には毎日香水をつけている人もいますよね。それと同じぐらいに表情も気にしたほうが良いとかんがえているのですが…？