吉田城の桜(さくら2012)

春嵐。
木蓮も桜の花も飛ばされぬように枝にしっかりとしがみついている。

その様は、見ようによってはかなり美しく、ちょうど白い衣装のバレリーナのようだ。

残酷にもボクは「もっと風が強く吹けばいいのに」なんて、その踊りを眺めていた。

気圧が低いせいか、頭痛。こんな日には早く帰って風の音を聴きながら眠りたいなあ。

吉田城の桜

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