アイシン田原工場炎上

アイシンAW田原工場で火災がおきた。田原市、緑が浜一帯は一時騒然としたらしい。田原市安心安全ほっとメールにてその第一報を知った。「12時54分頃、田原市緑が浜2号で建物火災が発生しました」というメールを13時07分に受け取った。

トヨタ田原工場かと一瞬思ったのだけれど、トヨタではないだろうとなぜだか次の瞬間に思った。

企業の「格」と現場のリアル、そして火災の知らせ

タクシーを走らせていると、乗客の振る舞いを通じて企業の「色」を感じることがある。同業者の間では、トヨタ自動車とアイシンAW(現:アイシン)の期間従業員を比較して、「トヨタの方が質が良い」という声をよく耳にする。

「偏見」か、それとも「客観視」か

トラブルの多寡が、特定の寮へ向かう乗客に偏っているのは事実のようだ。それが酒癖の悪さによる偶然なのか、あるいは雇用システムや教育、正社員登用への意欲の差が「素行」として表れているのか。正社員を目指し「間違いを犯せない」という緊張感を持って生きるトヨタの若者たちと、そうでない層との違いが、タクシーの車内という密室で表面化している、と思ったり。

単なる偏見だと思いたい反面、現場での実感の積み重ねは、いつしか「客観的な視点」へと変わっていく。

緑が浜の煙に思うこと

そんな折、アイシンAW田原工場での火災の報が届く。騒然とする現場の様子をメールで知りながら、「トヨタなら自前の消防隊ですぐに消し止めて、ニュースにさえならなかったのではないか」と、つい考えてしまう。

これもまた一種の偏見かもしれない。しかし、不祥事や事故の際、周囲に「やっぱり」と言わせてしまう何かが、そこにはある。最近の好況による忙しさが、公共の不利益を招いたのだとしたら皮肉な話。

そんなよしなしごとを考えながら、今夜は落語の『火焔太鼓』でも聴いて、煙に巻かれたような気分で眠りにつくことにしよう。

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