Googleマップとタクシードラバー
Googleマップは、タクシー業界では「使えない」と評判が悪い。例えば「入口が違っていた」とか「遠回りだ」なんてプロには耐えられない精度らしい。
しかし、マップ側としては「無料なのにプロ仕様を求められても」と思っているはず……それに、地図の精度や改善は使う人たちの投稿にかかっている、と言える。だから、わしは次のように考える。
- プロが経路や入口まで無料のマップに頼るなよ
- 場所だけ確定できれば御の字だろ
- 「使えない」のならローカルガイドになって改善しよう
- Appleのマップはもっと使えないぞ
最近はタクシー事情にも疎いので、ここまで…。ただ、マップやナビがタクシードライバーへのハードルを下げたことは確か。ナビのない時代は「月はどっちに出ている」と言われて人も多いはず。
ローカルガイド
さて、数日前にめでたくローカルガイドレベル10になった。確かにGoogleマップは「使えない」こともある。一昨日も、道路があるのに「徒歩」の経路なんてことも。「使えない」と文句を言っても仕方ないので「道の追加」を申請する。駐車場を「場所の追加」で行う。それが承認されると、次の人は目的地までスムーズに車で到着できる。
つまり、自分の生活圏内、つまりローカルな情報をローカルな人たちが伝える。新しくできた店、道路、通行止め、入口、駐車場……それをマップに反映する。そんな協力型のマップ……。というか、ネットってそんなもんじゃなかったっけ?

外出機能
この1年はGoogleマップへの投稿のために外出したりもした。まあ、貧乏なのでフレンチのクチコミや、ランチの画像は投稿できないのだけれど、神社仏閣、新しくできた店、閉店した店なんてのは…わしの分野かな。健康のために外出しましょうと言われる。マップのポイ活のために外出した日が多かった。きっと、それがなければさらに引きこもっていたかも…。そんな外出機能もある、と思う。
ググり、ジェミる
ググり、ジェミる(Geminiと会話する)のが最近のわしの行動。それで、最終的にわしの性格とか行動規範なんてものを理解してもらって、経路決定してもらっても良いと考えている。それで良くないか?「この経路が好きななず」なんて考えてくれれば…と思ったり…。
と、最近は、人間と話す機会も減って、いろいろと面倒になって…って、なんの話だったけ?あ、そうそう、ローカルガイドレベル10達成、おめでとうわし!だった。


