別府の朝 大分海岸線の旅(2)
別府の朝は、やっぱりモーニングバスでしょうか?
さて、中津での野宿で疲れて冷えて…。次の朝6時40分頃、別府に到着しました。
「日豊本線のロングシートの横座式は風景を見るのにはちょっと…」
「製造費、乗車客数などコスト、効率化の結果なんだろうなあ」
「で、とりあえず風呂」
別府駅前、タクシー乗り場には亀の井タクシーと第一タクシーが、準備万端で待機していました。
不老泉で不老長寿を願う
ということで、別府駅から徒歩5分のところにある不老泉へ…
ここには大型ロッカーもあって旅の途中でも安心安全です。
別府市営温泉 不老泉 入湯料250円 石鹸タオル類はありません 不老泉|別府市
この温泉には「あつ湯」があって、冷えた身体にはもってこいです。「ぬる湯」もあるので、熱いのがにがてな人にも安心安全です。
別府の朝 駅前散策
温泉を出ると、まだ8時…。レンタカー屋さんの開店まで1時間…。
「何する?」
「何する?」
とりあえず、駅前散策。この町に住んでいたのに、竹瓦温泉にも入ったことがなかったなあ⋯。それにゆっくり散策したこともなかったなあ…。「月日は百代の過客にして」
路地を抜け、竹瓦温泉へ。昔は、団体客も多くて、ストリップ小屋やソープランドも多かった。それに、水中ストリップなんてのもあって、どんなんだろう、と入ってみたことがあった。マリンパレスの水中餌やりを想像して、口を開けている隣のおじさんを「魚だなあ」なんて思ったことも…。懐かしい。それに、成人式の日にTと来た。あのソープランドがどこだったかは忘れてしまったが、あの夜のことはキチンと憶えていたり…。
ガッツレンタカーで出発進行
散策していると、ちょうど時間となったので、再び駅前へ。それからまた不老泉のほうへ。ガッツレンタカーに予約をしていたのです。そして、出発。
「どこ行く?」
「とりあえず、別府市内ドライブ」
と、別府市内をゆっくり流して、それから11時になったので、昼食へ。
「鳥天」
「東洋軒」
しかし、東洋軒はすでに10組以上の行列が…。ということで、すぐに諦めて、いつもの湖月に行きまいした。
「また湖月?」
「そう」
「たまにはキリン亭に行ったら?」
「まあ、懐かしいけど、ちょっと恥ずかしいしいなあ」
「…」
湖月で冷麺
ということで、いつも美味しい湖月の冷麺を食べました。
「何する?」
「何する?」
そんな別府の朝…つづく。