浮津キャンプ場へ(20日目の2) 2008年11月7日 四国遍路 大方の遍路小屋にいた。 ベンチに寝転がっていた。もう動かないでいようと思ったし、動かない方がいいと思った。 遍路小屋に泊まる準備をしなければならなかった。11時、荷物を遍路小屋の柱にワーヤーロックして、道の駅ビオスおおが[…] 続きを読む
海の見える遍路宿(20日目の1) 2008年11月7日 四国遍路 海の見える遍路宿の朝。天気予報では「曇りのち雨」だたのだけれど、カーテンの隙間からは海のきらめきが転がりこんでいた。快晴。 6時30分起床。雨だと思っていたので、チェックアウトを10時前と伝えていたし、朝食も8時でお願い[…] 続きを読む
ホテル海坊主泊 幸せなんだろうね(19日目の3) 2008年11月6日 四国遍路 ホテル海坊主の風呂に入って、洗濯、その後に少し眠った。 目が覚めると17時あたりだった。暖房を入れていた部屋は少し暑かった。雨は上がっていて、いつものような雨上がりの空が窓の外に冷たく拡がっていた。 18時になると電話が[…] 続きを読む
痛みはかなしみに 海坊主へ(19日目の2) 2008年11月6日 四国遍路 痛みはかなしみに変わる。 雨の気配がしていた。冬の前の風景。風が強くなっていた。峠の坂道は海と空と山とボクの間にあって迷路のようだった。いろいろなことが哀しみを加速した。いっそ雨が降ってくれたほうが良いのに、と思った。そ[…] 続きを読む
三里の精神(19日目の1) 2008年11月6日 四国遍路 三里の精神とは、ゆったり、のんびり、じっくり。 そう、遍路小屋のノートに書いてあった。しかし、それが難しい。特に高知は寺と寺の間の距離が長いので、「三里の精神」なんてものはなく、一里の精神も無くしてしまう。そして故障する[…] 続きを読む
佐賀温泉、温泉三昧の一日(18日目の3) 2008年11月5日 旅と写真 毎日30キロとか40キロとか歩いていたのだけれど、その間何を考えていたかというと、よくは思い出せないことについて、考えていたというか、思っていたというか、それぐらいの感じだったのだろう。 痛みが思考を止めたのかもしれない[…] 続きを読む
そして岩本寺(18日目の2) 2008年11月5日 四国遍路 岩本寺へ、動きたくない気持ちをなんとかなだめて、歩き始めた。 影野駅近くの弁当屋 9時40分、六十余社へんろ小屋発。影野駅近くの弁当屋に美味しそうな稲荷寿司が並んでいた。ところが人がいない。「すみません」と何度か呼んだけ[…] 続きを読む
大坂遍路道(18日目の1) 2008年11月5日 四国遍路 例えば朝の気温が5度だとしても、秋と春とでは、春のほうが暖かく感じるのではないかと思う。季節が暖かい日に向かっているか、寒い日に向かっているかで、身体も気持ちもそれに対応しようとするのだろうし…。 朝露に曇るカーブミラー[…] 続きを読む