応募から面接まで
「タクシー運転手になろう」と決めたら、次は応募と面接です。
応募の方法は
- ハローワーク経由
失業保険を受給している人は失業認定、求職活動という一連の流れの中で、ハローワーク経由で応募する、という人が多いみたいです。再就職手当てなどの就職後の雇用保険からの手当てもありますので、相談しながら応募、面接、就職という流れになるようです。 - 直接応募(電話、郵送、手渡し、友人知人経由)
「車体に貼っている『タクシー運転手募集中』のステッカーを見て」や「求人広告を見て」、「ホームページを見て」などから直接電話で応募する人も多いようです。「紹介料」制度があるタクシー会社も多いので、友人知人、あるいは情報収集していてSNSで知り合いになった人がいるのならば、応募する前に一度相談されてみるのも良いかもしれません。 - 求人サイト
最近は求人サイト、それもタクシー専門のものもあって、そこからの応募もあるようです。中には入社祝い金がもらえる求人サイトもあるようです。
電話や郵送、応募フォーム、メールなどで面接の予約を取ってください。ファーストコンタクト、もう面接が始まっていると思ってください。
履歴書
どのような応募方法でも「履歴書を送ってください」か「面接時に持参してください」と言われると思います。職務経歴書までは必要ないと思うのですが、「やる気」を買ってくれるかもしれませんし、幹部候補や管理者候補として記憶されるかもしれません。人材不足の業界なので、我こそはと思う人はアピールは必要でしょうが。
記入方法は、丁寧に読みやすく、第一印象こそ重要です。あと重要視するのが、事故歴、違反歴です。なかには証明書の提出を求めるとこともあるようです。
面接へ
いよいよ面接です。面接についてはいろいろなサイトで紹介されていますし、初めてではないと思いますので、ここでは書きません。ただ、それなりの服装をしてきてください。カジュアルな服装で仕事をする企業も多くなりましたが、サンダル履きやジャージにTシャツはNGです。接客業ですので「身だしなみ」には厳しい会社も多いです。
試用期間(試雇期間)を設けている法人ハイタク業者も多いようですので、話し方や立ち振る舞い、第一印象さえ良ければ内定されると思います。(採否の判定基準は、面接官の「好み」で「直観」なんてことなのかもしれないと最近思っています)
あと、クレペリン検査をおこなう会社もあるようです。クレペリン検査については以下のサイトを参考にしてみてください。
まとめ
タクシー運転手に応募するのは社会人経験豊かな人が多いので、ここで説明する必要もないのですが、それにここにたどり着いた人は準備して調べているのでしょうから、特に書くこともないと考えているのですが、構成上ということで。最後にひとこと。面接は緩いですが、仕事は(求人サイトに出ているような年収を稼ぐには)厳しいのがこの業界です。