モラルを守って! アプリ配車の問題
配車アプリの使い方に対して「モラルを守って!」というタクシー事業者のツイートが話題になっています。

「モラル守って!」客の同時配車にX投稿で苦言→大反響 江ノ島タクシーに実情を聞いた: J-CAST ニュース
「スマートフォンのアプリなどを利用して、客がタクシーを同時に複数台手配する迷惑行為が増えている」これは、最近始まったことではありません。それに、アプリだから起きているということではありません。この「モラルを守って」ということについて考えてみます。
何台か手配し、早く着いた方のタクシーに乗る
これ、システム側でできるのも悪いんです。それをライフハック的にやる人がいる。そこを「モラルを」と説いたところで、やる人はやるよ、と…。根本的な解決にはなりません。
電話とアプリを併用して…。ボクが配車係なら「併用しません」。それに、初めての利用者は用心します。配車しないこともあるでしょう。つまり、配車側で複数配車を避ける運用方法にします。
「他の客が乗れなくなるほか、運転手も売り上げにならない」
「運転手の売り上げにならない」…なぜ補償がないのでしょうか?運転手はアプリと無線配車の指示に従っただけです。それなのに「売り上げにならない」?
実は、ここにタクシー業界の闇があるんです。そしてその闇が理由で、進化が遅れているんです。なぜならば、運転手負担に転換するからです。この偏向性が問題を矮小化し解決を先送りします。ついには「モラルが」とまで発展する。
モラルを守る
モラルを守るのは、利用者ではなく、事業者の方ではないのでしょうか?キャンセル料が運転手に回らない。運転手負担を放置している。この多重配車問題を黙認、追認している…。そして、利用者の責任に転嫁している。
モラルを問うても解決はしません。それどころか、ライフハックを拡散してしまう可能性もあります。その結果、運転手だけが損をする…。この業界の悪弊悪癖、インモラルこそ問題の本質だと思いますが…
8月14日


日本酒1.5合
『真珠湾攻撃』( Prime Video)を途中まで
夕方から散歩、自転車に乗り換えて、さらに散歩