めじかの里土佐清水(24日目の5)
2008年11月11日
「めじか」なんて聞くと、なんとなくかわいい動物、例えば、めだかとか、めじろとか……を想像していたんだけれど、カツオ(ソウダカツオ)のことをだそうだ。
足摺岬・竜串の入口に位置する。土佐清水市は、うどん・そばのダシに最適な宗田(メジカ)節の国内生産の約7割を占める。メジカとはソウダカツオのことで、土佐清水の魚として指定されている。
めじかの里土佐清水
道の駅めじかの里土佐清水に着いたのは17時を少し回っていた。おじさんが売店のベンチに座っているのが見えた。そこへ向かった。
「この軒下でテント張っていいって」
「そうですか、よかった」とボクは言った。
それからおじさんはガスストーブとケトルを出してお茶を入れてくれた。すこしそんな道具のことやテントの話なんかをした。
しばらくすると辺りは暗くなった。18時に閉まるという売店にゆき寿司と餅を買った。閉店前セールをしていた。そしてベンチに戻って夕食をとった。売店が閉まって、店の人が帰ると、それからテントを張った。同郷二人、並べて張った。
疲れていた。歩行距離は29キロほどだったけれど、朝早かったのと、久しぶりに長距離歩いたせいか、40キロほど歩いた感じがしていた。おじさんもテントに入って、寝る準備をしているようだった。
ボクは洗顔、洗髪をするためにトイレに行った。そしてそれが終わる母親に電話した。この旅に出て初めてだったし、彼女からもかかってはこなかった。翌日は祖父の三十三回忌だった。そのことや巡礼のことを少しだけ話した。
テントに戻って、それから寝袋に収まった。夜、何度か目が覚める。夕立のような雨が2度ほど降った。長い1日だった。

(めじかの里土佐清水にて、モンベルULドームシェルターとアライトレックライズ)
この日の行程と費用
- 行程:津呂善根宿(へんろ小屋金平庵)~道の駅 めじかの里土佐清水(土佐清水市三崎)
- 札所:38番 金剛福寺
- 宿泊:道の駅めじかの里土佐清水でテント泊
- 費用:3,521円(納経代、お賽銭別)
- 金剛福寺
- 手拭い 200円
- 足摺荘
- 朝定食 850円
- 土佐清水の薬局
- シップ薬 880円
- ほっかほっか亭土佐清水店
- のり弁当 360円
- 焼きそば 180円
- おにぎり2個 200円
- (小計 740円)
- 道の駅めじか
- 寿司 280円
- あん餅 231円
- (小計511円)
- 自動販売機
- 缶コーヒー×2 240円
- カップコーヒー 100円
- 金剛福寺