叶崎にて(25日目の2) 2008年11月12日 四国遍路 叶崎での出会いは、なにか奇妙なものだった。 見残しを遠くから見たボクは国道321号線に戻って室戸へ歩き始めた。 下川口漁港着 8時20分、下川口漁港の先の歩道に座って朝食。昨日のお昼に買ったのり弁を食べた。そして愛知のお[…] 続きを読む
見残し(25日目の1) 2008年11月12日 四国遍路 夜の雨がボクの身体を新しいものに変えてしまったようにも感じていた。疲労と睡眠不足の身体はいつも前日を引きずっていたのだけれど。津呂からまだ1日、レストラン水車から2日、あの浮津海岸から3日しか過ぎ去ってはいなかった。車で[…] 続きを読む
めじかの里土佐清水(24日目の5) 2008年11月11日 四国遍路 「めじか」なんて聞くと、なんとなくかわいい動物、例えば、めだかとか、めじろとか……を想像していたんだけれど、カツオ(ソウダカツオ)のことをだそうだ。 足摺岬・竜串の入口に位置する。土佐清水市は、うどん・そばのダシに最適な[…] 続きを読む
同郷二人 同宿二人にもなりました(24日目の4) 2008年11月11日 四国遍路 その男性と会ったのは国道321号線落窪から下益野への途中、坂道を登りきったあたりの道路わきだった。ボクはその坂を登ったところでかなり疲れていた。 もう12時間近く行動していたし、夕方が近くなるとどうしても歩行が早くなる癖[…] 続きを読む
月山神社宿毛経由 延光寺まで(24日目の3) 2008年11月11日 四国遍路 そして月山神社宿毛経由の延光寺までの70数キロが始まった。金剛福寺では手拭いを買った。駅伝選手のタスキのようなつもりで延光寺までいつも握りしめていた。 山門を出たところ足摺荘にて朝食を食べる。それから先土佐清水の町までは[…] 続きを読む
延光寺ルート 戻るか行くか迷故三界城(24日の2) 2008年11月11日 四国遍路 金剛福寺から延光寺までは、6つの延光寺ルートを選ぶことになる。 迷故三界城、悟故十方空、本来無東西。何処有南北。足摺岬からもう一度遍路ころがしが待っている。 津呂を抜けてペンションサライに着く頃には東の空、ボクの左手に広[…] 続きを読む
足摺岬へ(24日目の1) 2008年11月11日 四国遍路 津呂の善根宿は足摺岬へと続く道路沿いにあって、それもカーブの終わり(始まり)にあるので、車の音がすぐそばに聞こえきた。そして、ヘッドライトの灯りが部屋の中をなめるように照らした。 それでも交通量が少ないのでうるさいとは感[…] 続きを読む
善根の人 津呂善根宿に一宿(23日目の3) 2008年11月10日 四国遍路 23日目の夜は、津呂の善根宿で一宿。その夜の話。 (津呂善根宿に貼られた納札) 善根宿の夜 17時過ぎに善根宿の主人Kさんがやって来た。 なにやら風呂のところで、先ほどの男性と話していた。風呂が炊けてないということらしか[…] 続きを読む