秋祭りのころ
2016年10月9日
秋祭りのころ…
特に秋の雨は深く哀し。
打ち落された秋桜の花の想い深く哀し。
人の心なお重く哀し。

祭りばやしは遠く遠くさらに雨も遠く哀し。
最近の若い者は、なんて口に出てしまうほど年齢になってしまったことに少しだけビックリしたりする。最近のオジサンたちも大人らしさみたいなものを喪ってしまっているようにも感じる。
情緒とか人情の機微を解からない、というか、そういった感情が欠如している人が多くなっているのかもしれないと、考えている。感動しない人たち…。そして、人のために泣かない人たち…。いや、涙を知らない人たち…。
喜怒哀楽の「哀」の部分の欠落が、世の中を荒くしているのだろうと思う。容赦ないクレームとかいじめとか、他人への無関心さとか共同体の崩壊とか正義の喪失とか・・・。
礼節とか謙虚なんて日本人を語る時に使われる特性も、情緒の希薄化につれて消えてしまいそうになっている、のかもしれないと思っている。

特に秋の雨は暗く哀し。
キノウの夢は浅く哀し。
キミの面影は遠く哀し。
そうして時は儚く哀し。
秋の空 漬物桶に塩ふれと母は産んだか秋の空、母親から新米が届く。 漬物桶に塩ふれと母は産んだか(放哉) 年に何度か届く荷物がボクたちを繋ぎ止めているようでもある。繋ぎ止めているというか、そうでもしないと…
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