国坂峠:万葉の道から宿場町への喧騒、そして静寂へ 2026年2月24日 豊橋の旅 国坂峠は、蒲郡市と豊川市の境界に位置する国坂街道の要所です。古くは、幡豆から形原、赤孫、五井、三谷を経て御津へと結ぶ道が「上古東海道」であったと考えられています。 「三河の二見の道」と上古の街道 五井[…] 続きを読む
竜が滝と二つ岩・水源と雨乞の記憶を辿る 2026年2月22日 豊川の旅 竜が滝と不動明王 五井山の東側、仲仙寺奥の院へと続く参道の傍らには「竜が滝」が流れています。この一帯は御津川の源流であり、古くから人々の生活を潤してきました。1960年代の観光道路開通に伴う環境変化に[…] 続きを読む
仲仙寺奥の院・峠の観音様 2026年2月22日 豊川の旅 五井山の中腹に位置する「仲仙寺奥の院(ちゅうせんじおくのいん)」は、観世音菩薩を本尊とする霊場です。その起源は天平元年(729年)、聖武天皇の勅令を受けた行基が自ら六体の観音像を彫り、この地に寺院を創[…] 続きを読む
仲仙寺・行基開山と戦火を越えた歴史を刻む古刹 2026年2月21日 豊川の旅 豊川市御津町金野の山裾に静かに佇む「仲仙寺(ちゅうせんじ)」は、臨済宗の寺院です。山号を竜岳山と称し、その歴史は天平元年(729年)にまで遡ります。聖武天皇の勅令を受けた行基が、自ら六体の観音像を彫り[…] 続きを読む
十一面観音堂(御瀧観世音) 2026年2月21日 豊川の旅 十一面観音堂は、五井山の中腹に位置し「仲仙寺奥の院(峠の観音様)」へと続く参道沿いに佇んでいます。かつてはすぐ下の小さな滝のほとりにありましたが、昭和55年(1980年)に、道路沿い通称「観光道路」は[…] 続きを読む
瘡守神社 – 笠と笹の伝説が残る皮膚病の神様 2025年11月10日 豊川の旅 瘡守神社(かさもりじんじゃ)は、萩原神社の北側に隣接して静かに鎮座しています。その創建は、丹野城主・萩原左衛門尉芳信の笠(または兜)を「御霊依(みたまより)」として祀ったのが始まり、あるいは戦功の賞と[…] 続きを読む
萩原神社 – 丹野城主 萩原芳信を祀る社 2025年11月10日 豊川の旅 萩原神社は、豊川市御津町赤根の山裾に静かに鎮座しており、丹野城主 萩原左衛門尉芳信を主祭神として祀っています。 芳信は文明年間(1469年〜1487年)に御堂山に丹野城を築きましたが、落城の際に備後林[…] 続きを読む
西の宮 – 丹野城主 萩原芳信の埋葬地 2025年11月10日 豊川の旅 西の宮(にしのみや)は、戦国時代の丹野城主、萩原左衛門尉芳信の埋葬地と伝えられる場所です。豊川市御津町赤根の林の中に、基壇と石段の上に石の祠が祀られています。 萩原芳信は、文明年間(1469年〜148[…] 続きを読む