キハ52も知らないで 日本海へ(4)
キハ52ってなんですか?
鉄道ファンのタイプ
さてさて、鉄道ファンというの多いようで、ボクの知り合いも所謂鉄ちゃんというひとがいます。その鉄道ファン、どうも2つのタイプに分類されるように思います。青春18きっぷを使って帰省したり、旅行したりしている記事を書いていると、ボクも鉄道ファンのように思われる方もいると思うのですが、ボクは、確かに鉄道での旅行は好きですが、ファンというほどでも…。
その2つのタイプのうちの1つは、そのまま鉄道が好きな人。物としての鉄道ですね。列車や駅舎そのものに対して愛情を持つタイプ。もう1つはその鉄道を利用して旅をすることが好きな人。
両方好きだという人を鉄道ファンというのだろうとは思うのですが、列車に乗るということと、利用して旅をするということは違うように思うのです。ボクにとっては、どんな種類の列車でも目的地まで行ってくれれば同じだろう、と思うのですが、ファンの人はその列車自体に興味があったり。
乗れれば鉄
とすると、ボクなんざ「乗れればなんでも」ということなんでしょうし、ファンの人は「そんな女なら誰でもみたいなことを出来るかよ~、ふん」なんて思っているのでしょうね。そして、そんなボクを見てやはりもう一度「ふん」と軽蔑の眼差しを…。
今回の日本海の旅で、南小谷から糸魚川に行く大糸線にはかなり古いタイプのディーゼル車が使われていて、素人のボクが見ても古いし、扇風機なんてものもあって、珍しいものだったのですが、それは「キハ52」という車種(?)らしくて、これに乗るためだけに南小谷や糸魚川に来る鉄道ファンもいるそうです。
糸魚川~南小谷間はオレンジ色のキハでした。
キハ52
そんなことはつゆ知らず、ボクや「日本海へ(3)」で書いた少女なんてのは、足を前の座席に投げ出して、少女にいたってはその貴重なキハをベットにして寝てしまうという暴挙に出たのです。恐らく、鉄道ファンだと、そのキハの隅々まで見て、そして音を聞いて楽しむのでしょうが、なにせ知らないものだから、ボクたちといったら「なんだよ~、このレトロな列車は。きっと赤字路線なんだろうなあ、事故らないように、南無阿弥陀仏」なんて不謹慎なことを言っていたのでした。
南小谷~糸魚川間では、その少女と何人かが乗っていただけだったのですが、糸魚川~南小谷間には、鉄道ファンと思われる人がふたり。そのキハに乗り込むと、ふたりとも弁当を広げて、ひとりは酒を飲み始めたのです。酒を飲まないほうは、どこで買ったのか焼鳥のパックを平らげた後に弁当、そして仕上げにコロッケ3ケ入りを完食。酒を飲んでいた人は、弁当のおかずをつまみに、南小谷に着くまでゆっくりゆっくりと、一合瓶の酒を2本飲んだのでした。
愛してるんだね
どちらも、出発前はキハの写真を写して、それから乗り込んできたのですが、お互い向き合うように座ったので、ボクはてっきり知り合い同士かと思ったのです。ところが、まったくの他人らしくて、酒の人は南小谷に着いてから、そのまま同じキハに乗って糸魚川に戻るということでした。食事をするためにキハに乗ったのでしょうね。焼鳥の人は、そのままボクと同じルートで松本まで行きましたが、その後のことは分かりません。
好きなものに乗って、そしてひと時を過す。贅沢といえば贅沢な時間なのでしょうね。目に見えるものの他に、その列車の音なんかも列車ごとに違っていて、それはもう音楽なのでしょうね。同じ列車に乗り同じ距離を移動したとしても、それは随分と違った旅になるのだろうと考えました。
てか、ま、その二人にボクは圧倒されてしまって、「おいおい、愛しすぎじゃないのかよ~」なんて思ったのですよ。
どうもお晩でした(北海道弁?)
そうそう、あの坂がキツイんですよ、しかもあの田原臭(飼料?肥料?)で
呼吸が乱れます(笑)これも田原期間工しか味わえない醍醐味って奴でしょうか(^^)
蔵王山のお祭りですかぁ、出来る事なら車で上がりたいものです(笑)
来週は田原のお祭りですね、花火が上がるそうで、展望台から見たら綺麗でしょうねぇ
話しはかわりますが、自分の地元では未だに、電車の事を何故か汽車って言います
つい、クセで汽車って言って笑われちゃいましたよ
こんばんは。
そうそう18日は停電断水で、そのほうが一大事だったり。もうほとんど完成しているし、後は商品を入れるだけのような感じなのですが、いったいどうなっているのか。もう待ちつかれて、どうでも良いですよね(^^;
そっちがその気なら、こっちだって開店しても買わないもんね、とか考えたり。
自転車であの坂はきついでしょ。暑いですからねえ。もう少し涼しくなったら爽快かもしれませんよ。涼しくなったら、蔵王山にも登ったりしたら、また違った田原を感じるかもしれないですね。あ、そうそう、蔵王山祭りってのがあったような。
ボクは今日は寝て起きて寝て…でした。
いつになったら開くのやら、メグリア田原寮店?
最初入寮した際、お盆明けって聞いていたのに、少なくとも売店工事の為、
全寮断水予定の18日以降ですか・・・何か無くても困らないので、
いつでも良くなってきました(苦笑)
何か残業残業で、仕事→食事→風呂→睡眠(最初に戻る)な日々が続く白味噌ですが、
管理人さんの良識を感じるブログに、共感と親しみを感じる毎日です
なるべく自分も、引きこもりにならない様、自転車を借りて
ジャスコに行ってきました・・・爽快どころか、暑さで死ぬかと思いました
(-_-;)
もう少し涼しくなってから、アクティブに行こうと思い直しました
まだまだ愛知は暑いです、北海道と比べちゃいかんですね
こんにちは。起きたら良い天気で、空気も少し乾いているようで、風が心地よい田原です。
>冷麺さんへ
キハに乗りましたか。松本までの車窓からの風景も綺麗ですが、そこから先の風景はまた違った感じですもんね。いつかゆっくり歩きたいと思っているのですが、2年前もそう思ってたことを思い出して、その「いつか」ってのはいつなんだろうって…。
>ホンダ期間工さんへ
毎日12キロですか?それはすごいですね。田原工場では10月に駅伝大会があるので、トヨタの期間従業員だったら、きっと出場して期間記録を出したかも。6キロだと20~30分といったところなんでしょうね。
期間工になる人たちってのは、やはりいろいろな理由があると思います。ホンダ期間工さんが危惧しておられるように、一部若い人の中(一部というよりもかなりの割合で)には、安易な考えで期間工になる人もいるようです。半年働いてあと失業給付で3ヵ月遊ぶ、とかポリテク行って遊ぶというような考えの人ですね。
恐らく30歳前後から上の人たちは、その「つまずいて期間工になった」人の割合も多くなるのではないかと考えています。特に35歳を過ぎると、就職も難しくなり、期間工としても35歳ぐらいを年齢の上限にしているところもありますからね。
ま、とは言っても、冷麺さんのおっしゃられる通り、仲間意識もあるでしょうね。ボクも助けられたこともありますしね。仕事中も、こっそりボクの手伝いをしてくれた人もいますし、ミスをその人のせいにしてくれたこともありました。人情を感じるときがありますよね。
ですから何か忘れられて、というか豊になったからこそ葬り去られたものを期間工になって感じることもありますよね。寮という長屋生活もそうですし。
将来像というよりも、むしろ日本人が忘れたものかもしれないですね。てか、本来あるべき姿。
ま、そうは言っても、やはり「優しさのかけらも持ち合わせていない人」と感じるひとたちもかなりいると思いますから、やはり自分から優しくならなければいけないとは、思っています。
自転車通勤の話題がありましたが、私はジョギング通勤しています。
片道約6キロですからトレーニングには不足の距離ですが、坂道アリなんでしっかり汗をかきます。
工場ではシャワーを浴びてサッパリしてから仕事してます。
1日12キロ月間約250キロほどですからハーフマラソンではそこそこの記録が残せます。
ま、残業がないんでできるんでしょうけど。
健康的な生活のおかげで、いまのところメタボリックシンドロームとは無縁です。
冷麺さんへ:
>人生「順風満帆」な人は、まず期間工には来ないわけで、みな、何かしら人生のどこかでつまずいてしまったから、期間工になったわけです。
そうとは言えないですよ。
私は「一度経験したかったから」期間工になったわけで。
ただ、期間工に若者が多いのはどうかと思います。
私は40歳超だし、自分で言うのもなんですが貯蓄は平均以上あるので気楽にやってますが、若い期間工の人たちに自分の将来のビジョンはあるんでしょうか?
年長者として疑問、いや、ちょっと心配です。
「日本海へ」楽しく拝見させていただいております。私も昨年の春に大糸線に乗りました。キハにも乗りましたよ。
その後、なんと富山湾で蜃気楼を見ることもできました。
私も鉄道のことはよくわかりませんが、車窓をながめながら、あれこれ考えたり、反対にぼーっと何も考えなかったりするのは好きです。
さて、ちょっと重たい話になりますが、期間工をやっていると、うまくはいえませんが
「どうしようもない人間の優しさ」
に、触れることってありませんか。
現実の社会ででは、常に他人と何かしらの競争を強いられます。
しかし期間工の世界は「出世レース」も「ミエ」も「勝ち組」もない世界。他人をだしぬく必要もなければ、蹴落とす必要もない。
しかも給料も概ね同じ。年上も年下もない。そこに不思議な仲間意識があり、ときにはお互いが助け合ったり、励ましあったりします。
期間が終われば、もう会うこともないとわかっているのに。
もちろん中には、優しさのかけらも持ち合わせていない人がいることも確かですが。
人生「順風満帆」な人は、まず期間工には来ないわけで、みな、何かしら人生のどこかでつまずいてしまったから、期間工になったわけです。
しかし期間工になる必要もない「順風満帆」な人にはない、人間の本来の姿を、ちょっと垣間見ることができるような気がするのです。
どうでしょう?