昭和天皇御製(形原神社)- 蒲郡行幸の記録

この御製は、昭和天皇が昭和32年(1957年)4月10日から12日にかけて蒲郡市へ行幸された際のものです。

「ひき潮の三河の海にあさりとる あまの小舟の見ゆる朝かな」

この御製碑は、蒲郡市形原町の形原神社境内に建てられています。また、碑文には「愛知縣護國神社宮司 岩本典三郎謹書」と記されています。

行幸の経緯と記録

この年の4月、天皇皇后両陛下は岐阜県と愛知県を巡幸されました。岐阜県では第8回全国植樹祭にご臨席。その後、4月9日に愛知県に入られ、名古屋のホテルマルエイにご宿泊されました。

10日は熱田神宮へご参拝後、トヨタ自動車の工場をご視察されました。そして16時05分に蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)に到着され、以後2泊されました。

11日は午前中をご休息に充てられ、午後からは興和光器製作所をご視察。その後、昭和28年(1953年)の台風13号で甚大な被害を受けた御津町大草海岸で、復興が進む海岸堤防をご視察されました。当初は海上からのご視察が予定されていましたが、天候不順のため陸路に変更されたそうです。

大草からホテルへ戻られた後、「春雨煙る」竹島海岸を散策されました。(蒲郡クラシックホテル –  昭和天皇・皇后両陛下 蒲郡市へ | Facebook

この時の様子が「天皇皇后両陛下をお迎えして」という映像で公開されています。愛知県広報広聴課 -あいちインターネット情報局

また御津町には、この時の昭和天皇・香淳皇后両陛下御野立所があります。

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昭和天皇・香淳皇后両陛下御野立所 – 御津町 – 豊川の旅


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