鞍掛山秋葉神社 – 鞍掛の松の伝説

鞍掛山秋葉神社は、蒲郡市形原町北鞍掛の鞍掛山と呼ばれる小高い山に鎮座します。この神社は、当時領主だった壺井新七郎屋敷(字石橋 真如寺のあたり)にあり、明和元年(1768年)にこの地に遷したと伝えられます。

壺井新七郎屋敷から鞍掛山へ

新訂三河国宝飯郡誌』によると、その神社のあった屋敷は「享保年中(1716年〜1736年)に、領主壺井新七郎屋敷だったが、延享年中(1744年〜1748年)に取り壊したと云う」とあります。壺井新七郎屋敷で祀らていた神社が、屋敷が取り壊された後に、この鞍掛山に遷座されたという経緯になります。

鞍掛の松の伝説

また、この鞍掛山には、「鞍掛の松」の伝説や「鞍掛山秋の月み」の旧跡が残ります。さらに、岡田耿陽 の「わたり鳥」句碑、徳川家康 の歌碑が建てられています。守り三神も境内に祀られています。

鞍掛の松は、蒲冠者(かばのかじゃ)源範頼が鞍を掛けたと言われる松です。この地名もそれに由来するそうです。また、社殿の傍らには「樹令二百余年と考えられる樹高約十五メートル、目通り周囲二.七メートル、根廻り約四.四メートル」の松の巨木があったそうです。「鞍掛の松」と称され、蒲郡市の天然記念物にもなっていました。

「形原八景」のひとつと言われ、近くには鞍掛児童遊び場もあります。

鞍掛山秋の月見・守り三神・鞍掛の松 – 蒲郡の旅

愛知県神社名鑑 – 国立国会図書館
神社を中心としたる宝飯郡史 – 国立国会図書館

  • 祭神 軻遇突智命
  • 例祭 9月第2日曜日

鞍掛山秋葉神社の画像

地図・行き方

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