海蔵古墳 – 太子堂・稲荷社 – 形原町
2025年10月6日
海蔵古墳(かいぞう)は、形原町海蔵にある7世紀に造られたという円墳、横穴式古墳です。石室の長さは8mほどあったそうですが、奥から3.4mのところまでしか残っていません。そこから入口までの4mほどは、石室内に祀られている稲荷社への参道になっています。また、石室の開口部は神社の戸になっています。

『蒲郡市誌』には次のような記述があります。
形原から西浦海岸を見おろす丘陵の頂上付近に位置する。奥壁および側壁がほぼ残っているが、石室は奥壁より3.4mのところで切られ、その前は石室に祀られている稲荷神社の参道となってこわされている。また石室の一部は、コンクリートで修築してある。天井石は2.3mの長さで、幅1.1mぐらいの石が3個のこっている。石室の開口は1.95mで方向は真南を向いている。かなり大きな古墳であったことは確かである。
古墳が鞘堂のようになっています。また、海蔵古墳の前にはお堂があります。これは大師堂です。
海蔵古墳・稲荷社の画像






太子堂


