春日浦緑地 – 蒲郡の公園

春日浦緑地は、蒲郡市形原町春日浦3番20外という所在地になっています。「3番20」は宅地分譲地南端の市道春日浦26号線沿いです。そして「外」は、市道に挟まれた三角形の敷地や、下市児童園地へと続く帯状のエリアなどです。

その合計0.77ヘクタールの広がりを持ち、整然とした住宅街の中に点在する緑の空間「春日浦緑地」は、埋立事業の結実として誕生しました。

昭和から平成へ繋がれた「7号埋立地」計画

この地は、昭和45年(1970年)に策定された「三河港湾7号埋立地」計画という、蒲郡の湾岸線を大きく変えるプロジェクトの一角でした。

  • 北浜からの歩み:まず先行して昭和51年に北浜地区の埋立が完成し、分譲を開始。
  • 春日浦の誕生:その後、平成2年に春日浦住宅地の埋立事業が着工。平成8年(1996年)にようやく完成し、街としての形を整えました。

宅地造成が生んだ「空間」の安らぎ

緑地のユニークな形状は、計画的な宅地造成の結果として生まれました。

  • 三点を結ぶ公園配置:分譲地の設計において、三角形の土地の頂点に位置する「北エリア」と「南エリア(春日浦交差点)」、そして西側の「下市児童園地」、海側の「春日浦公園」などが、バランス良く住民の憩いの場として配置されました。
  • 地域の運動の拠点:また、その三角形の辺上の北側には、形原テニスコート、形原運動広場があります。地域の健康を支えている場所と言えます。
  • 帯状の緑が繋ぐ街:エリア同士を繋ぐ帯状の緑地は、住宅街に風の通り道になります。そして、0.77ヘクタールという数字以上の広がりを実感させます。

新しい街のシンボルとして

春日浦緑地は、分譲開始の翌年、平成9年(1997年)に開園しました。そして、まさに「形原の新しい顔」として歩み始めました。

海側の海岸部分も含めた広大なエリアは、かつての荒波を静かな緑へと変え、現在は地域の人々が潮風を感じながら散策を楽しむ、形原のシーサイド・コミュニティの核となっています。

  • トイレ なし
  • 遊具 なし
  • 面積 0.77ヘクタール

「形原埋立地(春日浦)間もなく分譲開始」広報がまごおり平成8年5月15日号 – P2P3P4P5

「春日浦住宅建設事業」月刊建設

蒲郡市が残存地買い取り | 東日新聞

春日浦緑地の画像

蒲郡の公園を旅するマップ


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