産子山児童遊び場

産子山児童遊び場は、蒲郡市大塚町産子山(うぶすやま)の丘の途中に位置します。この場所は、かつて海に面した標高56メートルの小高い山でした。戦後の高度成長期に住宅地として開発された歴史を持ちます。

この山は、北側のマラ山との鞍部(あんぶ)に平坂街道が通り、さらにJR三河大塚駅や東海道新幹線・在来線が整備された重要な地形です。かつて産子山は、海岸部が海に突き出す半島の「鼻」のような形状をしていたと想像できます。

また、素盞嗚神社はこの山に鎮座していたと言われます。(素盞嗚神社(大塚) – 産子山にあった岩瀬氏の氏神 – 蒲郡の旅

公園化の背景と眺望

公園のある部分は、産子山の中でも特に急斜面となっており、道路との高低差が大きいため、宅地として利用が難しく公園として残されたのではないかと推測されます。

その高台にあるため、眺めの良い遊び場になっています。遊具は東向きに配置されており、ブランコからの風景は、海や街並みを一望でき、特別な雰囲気を楽しめます。また、新幹線もよく見える、電車好きにも魅力的な場所です。

公園へのアクセスは、住宅道路の下(東側)と上(西側)の二箇所に設けられています。しかし、どちらも階段のみとなっており、現在の基準ではバリアフリーではないという課題があります。

  • トイレ 男女共用和式
  • 遊具 ブランコ、すべり台、ジャングルジム、鉄棒、土管、砂場、スイング遊具
  • 面積 1362.00平方メートル

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト

産子山児童遊び場の画像

蒲郡の公園を旅するマップ

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