十能チビッコ広場 – 蒲郡の公園
2025年12月14日
十能チビッコ広場は、蒲郡市大塚町岸脇のラグナシアの北側に位置しています。この付近はかつての海岸線にあたり、現在、広場とラグーナ蒲郡の敷地との境界線が古い海岸線の名残となっています。
埋め立てられる以前、大塚の海岸では塩田や海苔の養殖が盛んで、海水浴客を中心に年間21万人もの観光客が訪れる賑わいがありました。
大規模な海岸線の変貌
この海岸線は、台風13号や伊勢湾台風の被害と、それに伴う護岸工事を行いました。そして県道23号線(大塚バイパス)の開通(昭和43年/1968年)により、姿を大きく変えていきました。また、バイパス開通当時の写真には、広場の東側に小さな漁港と砂浜が確認できます。(『風景写真で見る蒲郡の移り変わり』の表紙は大塚海岸です)
ラグーナ蒲郡開発との関連
その後、1985年に提唱された「海の軽井沢構想」や、1987年のリゾート法成立を経て、1991年からラグーナ蒲郡の本格的な開発が始まりました。2001年のラグーナマリーナ開業以降も、「ラ・メルカーサ」(2003年)や「海陽学園」(2006年)などが次々と完成し、この地域はリゾート地へと変貌しました。
開発の結節点と現在の姿
十能チビッコ広場は、この大規模な開発の「陸と海の結節地」として残されました。現在では、かつての海岸線の面影は薄れました。そして、広場からはラグナシアのジェットコースターが望めます。遊園地の賑やかな喧騒を背後に、広場は静かに大塚の歴史を語り継ぐ場所となっています。
- トイレ なし
- 遊具 ブランコ、すべり台、鉄棒
- 面積 230.00平方メートル
十能チビッコ広場の画像
蒲郡の公園を旅するマップ
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