油井児童遊園地 – 蒲郡の公園
2025年12月4日
油井(ゆい)児童遊園地は、蒲郡市竹谷町井瀬木のJR三河塩津駅、名鉄蒲郡競艇場前駅の近くに位置しています。
ボートレースの開催日には、駅から競艇場までの通りが大変賑やかになるエリアにあります。
公園にはトイレが整備されており、周辺を利用する人々や観光客にとって、ちょっとした休憩に便利な場所となっています。
- トイレ なし
- 遊具 ブランコ、すべり台、輪くぐりの複合、砂場
- 面積 890.46平方メートル
蒲郡の塩田の歴史と油井
蒲郡市における塩田の歴史は非常に古く、古代から近代まで塩づくりが行われてきた、三河湾沿岸の製塩地の一つでした。
塩田の歴史
- 古代(約1200年前): 塩津中学校西側の月田遺跡などから、海水を天日で濃縮した後に土器(製塩土器)を使って塩を作る製法が確認されています。
- 江戸時代〜明治時代: 大規模な入浜式塩田が建設され、三河湾の製塩業の中心地として発展しました。
- 明治時代以降: 明治38年(1905年)に塩の専売制が始まると、国による塩田整理が行われました。その結果、東海地方では蒲郡市の塩津地区などが吉良・一色と並んで製塩地として残されました。
- 近代の終焉: 昭和28年(1953年)の台風13号による壊滅的な被害の後、入浜式から近代的な流下式塩田へと転換しましたが、最終的には国の政策により昭和46年末(1971年)をもって全国の塩田とともに廃止され、蒲郡の長い塩づくりの歴史に幕を閉じました。
塩田のあった主な地域
- 塩津: 明治以降、塩田整理後も残った主要な製塩地でした。
- 竹谷・鹿島: 津波の記録から、竹谷町の太田新田や鹿島の約3割の塩田が被害を受けたという記述があり、この周辺にも塩田が広がっていたことがわかります。
- 竹谷・拾石: 竹谷町の南側の西ノ浜、梅薮、前浜、油井、太田新田といった地名は、かつて市内屈指の塩田が広がっていた地域です。油井児童遊園地の前も浜辺が広がり塩田だったと言われています。
油井児童遊園地の画像
蒲郡の公園を旅するマップ
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