八柱神社(旭町) – 皮膚病には鯰の絵を奉納
2025年10月19日
八柱神社(旭町)は、蒲郡市旭町にあり、蒲郡市役所の北側に静かに鎮座しています。
歴史と役割
八柱神社は、かつて平坂街道に面しており、街道のランドマークとしての役割も果たしていました。
創建時期の説
- 公式には安永2年(1773年)の創建と伝えられています。
- しかし、東にある善応寺の過去帳には慶長13年(1608年)の記録が存在すると言われています。
- さらに古い記録として、『神社を中心としたる宝飯郡誌』には、以下のような記述があり、12世紀には既に存在していた可能性を示唆しています。
- 「戦国時代には上ノ郷城主・鵜殿藤太郎が守護神として崇敬した」
- 「徳川時代には領主・松平氏が鬼門の神として崇敬した」
- 「創立に関しては、文治・建久の頃(12世紀末)、源範頼が出雲より勧請したと称す」
- 『蒲郡町誌』には建久年中安達藤九郎盛長の創建で、安永2年に再建されたの記述がみられます。
平坂街道の経路
往時の平坂街道は、中央本町の薬証寺前から御幸南の弘法堂を左折する小路に入り、旧中部電力裏に出る経路でした。
御祭神と信仰
八柱神社の御祭神は国挟土命(くにのさつちのみこと)です。
この神は、皮膚病や歯痛に霊験があると伝わっており、現在も以下のような独特の信仰が見られます。
- 皮膚病の平癒には、鯰(なまず)を描いた絵を奉納する。
- 歯痛の平癒には、歯磨き用の楊枝を献上する人が多い。
地域との関わり
境内には、蒲形地区の集会所や、蒲形い組の山車(だし)倉が設けられています。
これは、八柱神社が単なる信仰の場に留まらず、地域のコミュニティ活動の拠点として、人々の暮らしに密接に関わってきたことを示しています。
- 御祭神 国挟土命
- 例祭日 5月第3日曜日
八柱神社(旭町)の画像






八柱神社(旭町)の地図・行き方
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