宗徳寺のナギ – 蒲郡の名木50選 32 – 一色町

蒲郡市一色町にある宗徳寺(そうとくじ)。かつてここには、市指定の「蒲郡の名木50選」の一つである、美しいナギの木がありました。

かつての写真には、空に向かって真っ直ぐに伸びる凛とした姿が残されています。しかし、残念ながらその名木はすでに伐採され、現在は境内にその切り株だけが静かに残されています。

命の宿命と、心に刻まれる姿

実際に足を運んでみると、そこにあったはずの大きな木の代わりに、切り株という「命の痕跡」が私たちを迎えてくれます。形あるものがいつかは土に還るのは、命あるものの宿命かもしれません。

しかし、残された切り株は、まるでナギの木の墓標のように、かつての美しい姿を訪れる人々の心に思い起こさせます。姿を消してもなお、このナギは宗徳寺の歴史と、人々の記憶の中に生き続けています。

宗徳寺のナギの場所と境内の画像

蒲郡の名木50選には入っていませんが、宗徳寺のシダレザクラも多くの人を楽しませてくれる一本です。画像は2025年4月3日のもので、満開になったと聞きお参りに行きました。この寺院の冬景色も、西浦半島を背景にたいへん美しい姿を見せてくれます。

また、「三河地震による地割れ」は、蒲郡指定天然記念物です。三河地震の地割れの跡が残り、見学できるように整備されています。

宗徳寺(三ヶ根大黒天) – 三河湾地震の遺構 – 蒲郡の旅

蒲郡の名木50選マップ

Googleマップ 宗徳寺

寺院西側に駐車場があります。また、三河地震による地割れまで、徒歩5分ほどです。

Googleマップ、宗徳寺のナギの2022年12月の画像です。またマップのクチコミにも、画像が投稿されています。

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