竜田浜と知柄漁港 – 西浦町
2025年10月5日
竜田浜(たつたはま)は、地柄(ちがら)漁港から続く海岸線で、蒲郡市と西尾市の境に位置しています。そして、漁港の防波堤から海岸線にかけては、釣りを楽しむ人が多く集まる場所です。私も漁港から護岸堤防沿いに砂浜まで歩いてみました。
漁港周辺の利用状況
護岸堤防と住宅地の間に空き地があり、車のわだちは見られます。しかし、駐車や通行の可否が不明瞭なため、利用者は漁港に車を停めているようです。
竜田浜は海水浴場ではないため、遊泳設備やトイレは一切ありません。また、近くの竜田児童遊園地にもトイレがないため、利便性の改善が望まれます。
蒲郡水産業の要:地柄漁港
この地柄漁港は、蒲郡市全体の漁獲量の約70%を占める、市の水産業の重要な拠点です(「知柄漁港及び周辺エリア整備基本構想」より)。
特に近年、取扱量が最も多い魚はメヒカリです。令和5年(2023年)の西浦町全体の漁獲量1,119.3トンのうち、メヒカリは123.6トンを占めています。この比率は蒲郡市全体でも同様です。ちなみに、昭和47年(1972年)の調査ではメヒカリの名は記録になく、漁獲対象の変化が読み取れます(『蒲郡市誌 本編』(1974年版)より)。
整備計画と未来への期待
現在、「知柄漁港及び周辺エリア整備基本構想」に基づき、地域の整備が進められています。計画書によると、竜田浜は「緑地ゾーン」として整備される予定です。
数年後には、散策路が完成し、この竜田浜側から松島や西浦半島の美しい景観を気軽に楽しめるようになるかもしれません。その際、公共トイレも整備されれば、さらに魅力的なスポットになるでしょう。
竜田浜・知柄漁港の画像
地図・行き方









