小島喜八翁之碑 – 形原町

「小島喜八翁之碑」は、形原町東欠ノ上の中部繊維ロープ工業協同組合の敷地内に建っています。

形原ロープ産業の礎

小島喜八翁は、天保14年(1843年)に形原町で漁師の長男として生まれました。明治7年(1874年)、彼は後去歯車式撚糸機(あとざりはぐるましきねんしき.)という麻糸手撚機を発明します。

この製造機の開発によって、糸の高品質化が実現し、強度の高い糸を使った丈夫な漁網が作れるようになりました。

その後、明治32年(1899年)には、市川善兵衛がより安価で扱いやすい「横踏式紡機」を発明しました。この発明が契機となり、ロープ製造は家内工業として普及し、農家の副業として定着していきます。こうして、この地域にロープ製造業者が増加していきました。

現在の形原と記念碑

現在、形原にはロープ関連の企業が16社(ロープ組合員登録社数)あり、日本繊維ロープ工業組合の本部もこの地に置かれています。

その敷地内にある「小島喜八翁之碑」には、翁の功績をたたえる「麻網 元祖」の文字が刻まれています。碑文には、「翁の功績を永久に記念してこの碑を建つるものなり」とあります。この碑は、昭和二十九年(1954年)四月二十九日に中部麻網工業共同組合によって建立されました。

がまごおりじなる授業〜稲葉製綱さんから学ぶ形原のロープ産業〜

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小島喜八翁之碑の画像

地図・行き方

形原駅からすぐです。


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