秋葉社(形原町東上野)- 秋葉社が多い理由
2025年10月6日
秋葉社(形原町東上野)は、利生院のある丘の麓に鎮座しています。境内裏の道はそのまま上野山の利生院へと通じていて、両社寺が同じ山域にあることがわかります。由緒は不明ですが、この位置関係から、利生院の鎮守社として祀られていたと推測されます。
また、立派な石垣や二基の秋葉山常夜灯が残されています。そのことから、この地域で火伏せ(ひぶせ)の守り神として厚い信仰を集めてきたことが見て取れます。
形原町には北鞍掛(きたくらかけ)にも秋葉神社があり、隣の音羽地区にも秋葉社が存在します。『神社を中心としたる宝飯郡史』に「当郡秋葉社甚だ多し」とあるように、蒲郡市内では地域ごとに秋葉山を祀る信仰が定着しているようです。
秋葉権現(あきはごんげん)は、貞享2年(1685年)の秋葉祭り以降、火伏せの神様として広く知られるようになりました。消火設備や器具が未発達だった時代において、秋葉信仰は地域にとって火災保険のような役割を果たしていたと言えるでしょう。
秋葉社(形原町東上野)の画像






海岸線が埋め立てられる前は、この前の通りが海岸線だったのでしょう。そこに幡豆往還が通り、海岸から内陸部へと丘陵状になった見晴らしの良い場所でした。
地図・行き方
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