岡田紋三郎翁之像:西浦町の発展に尽くした生涯

岡田紋三郎翁像は、蒲郡市西浦町宮地の西浦公民館敷地にあります。

紋三郎翁は西浦村(現:西浦町)に生まれ、26歳から46年間にわたり村議会議員と村長を歴任しました。特に、昭和22年(1946年)に首長公選制が導入された後、初の西浦町長選挙では無投票で当選。続く昭和26年(1951年)の選挙でも無投票で再選を果たし、昭和28年(1953年)に引退しました。

翁は、西浦町における信用組合の創設と漁業組合の発展に尽力した人物として知られています。

引退の翌年、昭和29年(1954年)に亡くなり、その功績を称えるため、同年中に銅像と顕彰碑が建立されました。

以下、顕彰碑の銘文です。

岡田紋三郎翁は明治八年一月二十八日西浦村百二番戸の旧家に呱々の声を上げ長ずるに及び愈々資性英遇紅顔の美少年は偉人の風格を現し駻馬を煽って花吹雪の里道を駆たりと言う

明治三十四年四月収入役に就任仝年十月辞して損壊議員となり以來昭和二十二年三月まで四十六ヶ年の間連続当選此の間前后三回十七年間村長の重責に就き大いに村勢の進展に努め更に昭和二十二年地方制度改革に伴う町長公選に当り町内唯一の候補者として当選昭和二十八年三月まで六年間戦后多端な地方行政を處理し漸く新日本独立に安堵の上五十二ヶ年に亘る公職を引退さる

殊に信用組合の産みの親であり漁業組合の育ての親である然も水産界の元老であり県内外の功労者である 実に偉大なる郷土の人格者なり茲に有志相諮って翁の徳を後世に顕彰す時正に昭和二十九年甲午新春

顕彰会建立

岡田紋三郎翁之像には、確かに「紅顔の美少年」の面影があります。また、カッコいいおじいさん、という感想です。

岡田紋三郎 – Wikipedia

岡田紋三郎翁之像
岡田紋三郎翁之像

岡田紋三郎翁之像の画像

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