長存寺 – 鵜殿氏の菩提寺 2025年9月19日 蒲郡の旅 長存寺は、蒲郡市上本町に位置する法華宗の寺院で、鵜殿氏の菩提寺として知られています。山号は正祷山(しょうとうざん)です。もともとは、実相坊(じっそうぼう)という天台宗の寺院であったと伝えられています。 長存寺の歴史、鵜殿[…] 続きを読む
市場神と印内石 – 鵜殿氏から続く蒲郡市本町の物語 2025年9月18日 蒲郡の旅 市場神と上ノ郷鵜殿氏の興亡 市場神(いちがみ)は、鵜殿氏が上ノ郷に居城を構えていた時代、市場の守り神として祀られていました。その上ノ郷は、「東海の市場」と言われるほど賑わっていて、「殿市場」「下市場」という地名にその名残[…] 続きを読む
薬証寺(薬證寺) – 熊野別当と薬勝寺 2025年9月17日 蒲郡の旅 薬証寺は、蒲郡市中央本町の平坂街道沿いに佇み、往時の面影を色濃く残す真言宗醍醐派の寺院です。 熊野別当の末裔が住職 『蒲郡史談』によると、薬証寺の住職は熊野別当の末裔と記されています。藤原末期から鎌倉時代にかけて犬飼湊に[…] 続きを読む
洞源院 – 山号寺号が表わす松平家との関係 2025年9月16日 蒲郡の旅 洞源院の歴史と松平家との深い縁 洞源院は、蒲郡市本町東に位置する曹洞宗の寺院です。山号を全孝山といい、慶安3年(1650年)に凡山良寛和尚によって開山されたと伝えられています。ただし、『蒲郡町誌』には、承応年間(1652[…] 続きを読む
善応寺 – 谷宗牧「半ば」に込められた意味 2025年9月16日 蒲郡の旅 善応寺の概要と名の由来 善応寺は、蒲郡駅北口から徒歩10分ほどの場所に位置する、浄土宗西山深草派の寺院です。山号は厳松山(ごんしょうざん)といい、『蒲郡史談』によると、「善応」は観音経の「善応処方処」から、そして「厳松山[…] 続きを読む
委空寺 – 鼠小僧次郎吉の墓所 2025年9月15日 蒲郡の旅 委空寺と竹島弁天社 委空寺は、かつて竹島弁天社(竹島神社=八百富神社)の別当寺でした。そして、神社の管理や祭祀を担っていました。しかし、社僧と村民との間に不和が生じ、社僧側の不正が明らかになったことから、神主が祭祀を行う[…] 続きを読む
永向寺 – 運慶作愛染明王坐像 2025年9月15日 蒲郡の旅 永向寺は、蒲郡市丸山町の旧23号線沿い、竹島入口に位置する浄土宗西山深草派の寺院です。山号は南海山。この寺院の木造愛染明王坐像は愛知県指定文化財、青銅造聖観音像 は蒲郡市定文化財です。 木造愛染明王坐像 運慶作と伝えられ[…] 続きを読む
金蔵防 – 僧・金蔵の生涯 2025年9月15日 蒲郡の旅 金蔵防と薬師寺 金蔵防(きんぞうぼう)は、蒲郡市平田町の旧国坂街道沿いにあり、そこは平田の薬師寺にあった僧坊の一つでした。 薬師寺は、慶長元年(1596年)に松並通全(まつなみ・つうぜん)が鳳来寺の薬師如来を授かり、一宇[…] 続きを読む