拾石川の桜並木:赤い電車と鯉のぼりが織りなす蒲郡の春景
2026年3月31日
映画『ゾッキ』のロケ地にもなった市民の憩い場
蒲郡市を流れる拾石川(ひろいしがわ)の野田橋から名鉄蒲郡線・拾石橋梁にかけて、両岸には見事なソメイヨシノの並木が続いています。ここは映画『ゾッキ』のロケ地としても知られ、作中で吉岡里帆さん演じる「前島りょうこ」と森優作さん演じる「牧田」が語らう印象的なシーンの背景にもなりました。普段は穏やかな散策路として親しまれていますが、春には多くの花見客で賑わいます。
桜、鯉のぼり、そして赤い電車の共演
3月下旬の開花時期に合わせて、川の両岸を結ぶように色鮮やかな鯉のぼりが掲げられます。満開の純白の桜、空を泳ぐカラフルな鯉のぼり。そして背景を走り抜ける名鉄蒲郡線の「赤い電車」。この3つが揃う風景は非常にフォトジェニックで、鉄道ファンや写真愛好家にとって絶好の撮影スポットとなっています。
アクセスと散策時の注意点
川堤の市道からは車窓越しにお花見を楽しむことができ、河川敷へのアクセスも容易なため、世代を問わず親しめる場所です。公共交通機関を利用する場合、JR三河塩津駅(名鉄蒲郡競艇場前駅)から徒歩約15分。道中にある「拾石チビッコ広場」の桜も同時期に見頃を迎えます。ただし、現地には専用駐車場やトイレが整備されていません。訪問の際は事前に確認しておくことをおすすめします。





