竹島埠頭緑地 – 蒲郡の公園
蒲郡市栄町、JR蒲郡駅から海へと続く道の終点に広がる「竹島埠頭緑地」。ここは、かつて「蒲郡中央埠頭」として街の産業を支えた歴史の跡地に、市民会館や博物館、科学館といった文化施設が寄り添う、蒲郡随一の交流拠点です。
中央埠頭から「竹島埠頭」への歩み
現在の整然とした景観の裏には、災害を乗り越え、港を守り抜いた歩みがあります。
戦前の着工と戦後の再建
昭和8年に着工した中央埠頭は、昭和12年に一度完成を見ます。しかし、昭和34年の伊勢湾台風により壊滅的な被害を受けました。その後、昭和39年の再完成を経て、現在の港の基礎が築かれました。
文化の集積地へ
昭和40年代から50年代にかけて市民会館や博物館が開館。平成3年の東港埋立着工を経て、平成6年(1994年)にこの緑地が整備され、駅近郊の臨海部は一気に文化・観光の顔へと変貌しました。
海風を感じる「ボードウォーク」と歴史の展示
緑地内は、ただの公園としての枠を超えた多機能な空間となっています。
マリンセンターと科学館
海浜館マリンセンターハウスや「生命の海科学館」が隣接し、学びと休息が一体となっています。
ニッポンチャレンジの誇り
屋外展示されているヨット「JPN-6号」は、蒲郡がヨット競技の聖地であることを象徴するモニュメントです。
開放的な散策路
埠頭に沿って伸びるボードウォークは、三河湾の潮騒を聞きながら歩ける心地よい散策路として親しまれています。
賑わいの中心地、そして次なる再開発へ
遊具こそありませんが、広い敷地は蒲郡を代表する大型イベントの舞台となっています。
祝祭の広場
納涼花火大会や「くらふとフェア蒲郡」の会場として、年間を通じて多くの人々が集います。
再開発による進化
現在、竹島埠頭とその周辺道路、緑地帯を一体化させた大規模な再開発計画が進行中です。蒲郡の新しいランドマークとしてのさらなる進化が期待されています。(全天候型広場や緑地空間、プロムナード空間を整備する計画です)
- トイレ 埠頭トイレと海浜館トイレの2か所 車いす対応
- 遊具 なし
- 面積 2.25ヘクタール
- 駐車場あり、ベンチテーブル東屋あり
【25年度に実施設計着手】竹島ふ頭と周辺道路の空間整備/東港地区開発/愛知・蒲郡市 | 建設通信新聞Digital
「港湾整備の経過」蒲郡港のあゆみ : 開港10年を記念して – 国立国会図書館デジタルコレクション








