港町西公園 – 蒲郡の公園

蒲郡市港町、大型スーパーと市民会館の間に佇む「港町西公園」。かつて「海の眺めは蒲郡」と鉄道唱歌に歌われ、三河湾を一望できた海岸線という特別な場所に位置します。平成26年に誕生したこの公園は、かつての海浜公園としての賑わいと、現代の洗練された設計が交差する、静かなオアシスです。

「小江(恋)の松原」から「駅南区画整理」へ

この地はかつて、白砂青松の「小江(恋)の松原」が続く美しい海岸線でした。

海浜旅館街の面影

周辺には朝日館や健碧館、蒲郡館といった名だたる旅館が立ち並び、多くの観光客を迎え入れてきました。

埋め立てと近代化

大正から昭和にかけての港湾建設と埋め立てにより街の姿は一変。昭和48年の文化会館竣工を経て、昭和63年から現在も続く「蒲郡駅南土地区画整理事業」のうねりの中で、この公園は産声を上げました。

健康を育む「立体的な遊歩道」

0.20ヘクタールの園内は、あえて高低差をつけた遊歩道が整備されています。

ウォーキングと健康遊具

歩道上には複数の健康遊具がバランスよく配置されています。一般的な子ども向けの遊具はありません。また、鉄棒が設置されていますが、大人のストレッチや健康維持を目的としたものとして扱われています。

芝生のクッション

立体的な設計と柔らかな空間が、単なる平坦な公園にはない、散策の楽しさを生み出しています。

「東向きのベンチ」が約束する至福の時間

港町西公園の最大の特徴は、園内に配置された8基のベンチにあります。

日向ぼっこの特等席

すべてのベンチが東から南東を向いて設置されています。そのため、午前中から昼下がりにかけて温かな陽光を全身に浴びることができます。

桜の成長と共に

園内には桜が植樹されており、現在はまだ若い木です。しかし、これからの歳月とともに「桜と陽だまりの公園」へと育っていく未来を予感させます。潮風を感じながら、静かに移ろう時間を楽しむには最高の場所です。

  • トイレ なし
  • 遊具 健康遊具、鉄棒
  • 面積 0.20ヘクタール

港町東公園 – 蒲郡の公園

「明治時代と現在の海岸線」蒲郡市誌 本編 – 国立国会図書館デジタルコレクション

港町西公園の画像

蒲郡の公園を旅するマップ


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