勝川児童遊び場
2025年12月14日
勝川児童遊び場は、蒲郡市大塚町勝川の住宅地の一角に位置します。平坂街道から入る狭い路地に面しているため、車でのアクセスは難しい場所にあります。
この広場は、1970年代の航空写真では建物が確認できるものの、1980年頃には空き地になっていることから、1970年代後半以降に公園として整備されたことがうかがえます。
ノコギリ屋根と繊維産業の歴史
公園の西側には、昔ながらのノコギリ屋根(鋸屋根)の建物が残っています。この構造は、北側に垂直な採光窓を施し、安定した拡散光を工場内に取り込むことを意図した設計です。
大塚町も蒲郡市内の他の地域と同様に繊維産業が盛んでした。そして、特徴的なノコギリ屋根の工場が今もなお残ります。この広場も、かつては繊維工場の一部あるいは隣接地を転用して作られたのではないか、と歴史に思いを巡らせることができます。
きれいに掃除された勝川児童遊び場には、ブランコ、すべり台、鉄棒、アーチラダー、砂場があります。そして、それら遊具がバランス良く配置されています。
昔の地図や航空写真を眺めながら、ふとこの街角に立ち止まると、地域の産業と生活の歴史の一部分が静かに蘇る、貴重な記憶を伝える公園でもあります。
- トイレ なし
- 遊具 ブランコ、すべり台、鉄棒、アーチラダー、砂場
- 面積 343.00平方メートル
勝川児童遊び場の画像
蒲郡の公園を旅するマップ
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