竹谷団地児童遊園地 – 蒲郡の公園
2025年12月4日
竹谷団地児童遊園地は、竹谷町松田の小高い場所に位置します。「竹谷団地」ではなく「松田団地」と呼ばれることが多い団地内の公園です。この地は昭和44年(1969年)に山林を宅地造成して松田団地となった際、最も高い場所に整備されました。その後、隣接して松田神社(昭和48年建立)が祀られています。
マイホーム主義が生んだ急坂と二段構造
公園へは息が切れそうなほどの急坂を登る必要があります。また、公園内も2メートルほどの段差がある2段構造になっています。松田神社はさらに高い位置に鎮座しています。そして当時の「マイホーム主義」によって開発された郊外団地の特徴を強く残しています。
- 下の段: チェーンクライム雲梯鉄棒の複合遊具、トイレ
- 上の段: ブランコ
- 段差部分: すべり台、階段、梯子(段差を利用)
園内には桜が植樹されており、地域の花見スポットとなっています。「新しい場所、新しい家、新しい公園、新しい神社、そこに桜を植える」という、まさに高度成長期の夢が詰まった場所と言えます。
マイカー前提社会の終焉
それから半世紀が経ち、当時の「マイホーム、マイカー」といった社会構造の名残として、この団地は交通空白地となっていました。しかし、この状況を受け、2025年10月からは蒲郡市の支線バス(コミュニティバス)「しおつくるりんバス」のバス停「松田神社」「松田公民館」が開設されました。
坂道をのぼりながら、交通利便性が政策的に求められる現代に思いを馳せる場所になっている……そんな遊園地でした。
昭和29年度〜昭和63年度 – 広報がまごおり – 蒲郡市公式ホームページ
- トイレ 男女共用和式汲み取り式
- 遊具 チェーンクライムの複合遊具とブランコ、すべり台、ハシゴ
- 面積 1133.23平方メートル
竹谷団地児童遊園地の画像
蒲郡の公園を旅するマップ
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